テンミリオンハウス(キッズページ)

おじいさん、おばあさんや小さい子どものいる生活を近所(きんじょ)の人がささえるしくみ

年をとると、友人とおしゃべりしたり、趣味（しゅみ）を楽しんだりするのに、なかなか遠くへ出かけていくことができません。すると、だんだんと生活の楽しみがなくなって、生きがいをかんじられなくなってしまうこともあります。そのような人を近くに住（す）む人がささえてあげることができないでしょうか。

そこで武蔵野市（むさしのし）が考えたのが「テンミリオンハウス」という方法（ほうほう）です。市に寄付（きふ）された家やあいている家を、おじいさん・おばあさん（こうれいの人）のために何かしたいという団体（だんたい）に貸（か）しています。『テンミリオン』というのは英語（えいご）で1000万という意味（いみ）で、行事（ぎょうじ）などを行うお金を年間1000万円まで市が出してくれるというしくみです。第1号（だい1ごう）は1999年にできた「川路さんち（かわじさんち）」です。今は、7カ所（しょ）の「テンミリオンハウス」があります。

くわしいばしょなどは「市ホームページ テンミリオンハウス」をクリックして見てください。

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