ゆたかな農地(のうち)

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ページ番号1011365  更新日 2020年5月19日

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農家(のうか)がまちの畑(はたけ)を守(まも)っている

市内(しない)には約(やく)80戸の農家(のうか)があります。ブロッコリーやトウモロコシ、キャベツ、ホウレンソウなどのほか、江戸(えど)時代から作られているウドもとれます。これらは、市立(しりつ)小学校や中学校の給食(きゅうしょく)にもつかわれていて、近くでとれたしんせんな野菜(やさい)が食べられるのでとても喜ばれています。

農地(のうち)が近くにあるとほかにもいいことがあります。店や家でガスや電気を使うとねつが出ますが、ビルなどの建物(たてもの)がぎっしり立っていると、気温(きおん)があがり空気がかわいてしまいます。農地が近くにあればそのねつをにがしてくれます。地震(じしん)や火事のときにはにげ場になります。なにより、緑や土があるだけでホッとすると多くの人がいいます。

ただ、広い農地をもちつづけていくことはたいへんで、少しずつ畑がへっています。今ある農家は、さまざまなくふうをしてなんとか畑を守っているのです。

畑の写真
武蔵野市の畑

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