おいしいきゅうしょく

安全(あんぜん)でおいしい てづくり給食(きゅうしょく)

給食（きゅうしょく）は住（す）んでいる市によって、メニューや作りかた、つかう食器（しょっき）がちがいます。武蔵野市（むさしのし）では、長年（ながねん）給食にくふうをしてきました。令和(れいわ)5年(2023年)には、給食のメニューやざいりょうにさまざまなくふうをして全国(ぜんこく)の都道府県(とどうふけん)がきそいあう「学校給食甲子園(がっこうきゅうしょくこうしえん)」で、武蔵野市が東京都(とうきょうと)の代表(だいひょう)にえらばれました。

写真の献立（こんだて）

• ごはん
• みそしる
• 武蔵野野菜(むさしのやさい)と鶏(とり)さんの出会(であ)い
• みかん
• 牛乳（ぎゅうにゅう）

武蔵野野菜と鶏さんの出会いは、武蔵野市でとれただいこん、にんじん、さといもなどの野菜の煮物(にもの)に鶏のからあげを入れた料理(りょうり)で、給食の人気(にんき)メニューです。

おもな給食のくふう

1. 安全な材料（ざいりょう）をえらぶための決まりを作ったこと
2. 天然（てんねん）のざいりょうからだしをとっていること
3. 野菜（やさい）を市内の農家から仕入れて、その季節にあったおいしくてしんせんなものを使っていること
4. 冷凍食品(れいとうしょくひん)をほとんど使わず、なんでもてづくりをしていること

栄養士（えいようし）や調理員（ちょうりいん）にくわえて、地元の農家の人などがいっしょに給食を考え、くふうしているのもとくちょうです。