1 健康・福祉

健康・福祉

健康・福祉

武蔵野市では、一人ひとりの命が守られ、誰もが安心して住み続けられる「支え合いのまち」を目指しています。地域生活に関わるあらゆる組織と人が連携し、継続的かつ体系的な支援を行うことで、「まちぐるみの支え合いの仕組みづくり(武蔵野市版地域包括ケアシステム)」を進めるとともに、地域医療の充実、相談・見守り体制の強化、福祉人材の確保・育成などの取り組みを展開しています。年齢や状態にかかわらず、住み慣れた地域でいきいきと住み続けられるまちづくりを推進していきます。

手と手を取り合う

  • 障害のある方の地域生活を支援する場

    障害のある方の地域生活を支援する場

    障害者地域生活支援ステーションわくらす武蔵野では、主に重度の知的障害や、重度心身障害のある方を対象に、日常生活の介助などを行う施設入所支援や、日中活動、短期入所などの障害福祉サービスを行っています。障害があっても「わたしらしく武蔵野市で暮らす」ことができるよう支援を行っています。

  • 食を育む。むさしの

    食を育む。むさしの

    「食を通じて“いきいき”と暮らす“まち”武蔵野」を目指し、食育関連事業に力を入れています。ライフステージごとの特性に応じた講座や相談事業、おいしくて栄養豊富な学校・保育園給食の提供のほか、地産地消の推進、健康づくりやフードロス低減の取り組みなどを展開しています。

  • いきいきサロン

    いきいきサロン

    高齢者対象のサロン事業を定期的に開催しています。体操、脳トレーニング、歌、囲碁、将棋などの活動を通して、健康づくりや介護予防につなげているほか、仲間づくりや多世代との交流の場にもなっています。

  • 在宅医療・介護連携の推進

    在宅医療・介護連携の推進

    高齢や病気になっても住み慣れた環境で自分らしく生活できるよう、在宅医療・介護連携の取り組みを進めています。医療機関と介護事業者との連携、介護予防活動団体とのネットワーク、情報共有の仕組みづくりなどを強化し、まちぐるみのサポート体制を構築しています。

  • ゆりかごむさしの母子保健サービス

    ゆりかごむさしの母子保健サービス

    妊娠期から出産、子育て期までを切れ目なくサポートするため、母子保健事業を強化しています。母子健康手帳交付時のゆりかごむさしの面接、専門職による妊婦相談のほか、産後ケア事業、離乳食や育児に関する相談や講座を実施しています。

  • テンミリオンハウス

    テンミリオンハウス

    テンミリオンハウス

    テンミリオンハウス

    地域住民や福祉団体が、年間1000万円(テンミリオン)を上限とした市の補助を得て、地域の空き家などを有効活用し、見守りや社会とのつながりを必要とする高齢者に、気軽に立ち寄れる場所を提供しています。乳幼児親子などが来所できる施設もあります。

  • レモンキャブ

    レモンキャブ

    レモンキャブ

    バスなどの公共交通機関を利用することが困難な高齢者や障害者(要介護者や障害者手帳所持者など)の方を対象に、外出を支援するための移送サービスを実施しています。商店主を中心とした地域のボランティアが福祉型軽自動車を運転し、ドア・ツー・ドアのサービスを提供しています。

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