
昭和61(1986)年に始まった「吉音(キチオン)」の愛称で親しまれているまちぐるみの音楽イベント「吉祥寺音楽祭」や プロミュージシャンも出演する「武蔵境JAZZ SESSION」、昭和63(1988)年から始まった「武蔵野市国際オルガンコンクール」などの開催が代表的。まちにはライブハウスやジャズ喫茶もあり、音楽好きが集まります。
多くのアーティスト、クリエイター、ミュージシャンが武蔵野市で活動する理由の一つには「音楽の街」としての魅力があったからではないでしょうか。 武蔵野市観光機構HPはこちら>>>
都市と農業の共存・共生は武蔵野市における大きな魅力の一つです。発祥の地と言われている特産の「うど」をはじめ、さまざまな農産物がつくられています。 市内小・中学校の給食や市内事業者との協働による新商品の開発のほか、JAや直売所にて新鮮で安全・安心な市内産農産物などが購入できます。
また農地は、防災、環境保全、生活を潤す緑の空間としてさまざまな役割を担っています。 武蔵野市農産物直売所マップはこちら>>>
市内外から人を呼ぶ個性あふれるお店や、昔ながらの商店街が軒を連ね、生活に寄り添う姿も武蔵野市ならでは。 そうした市内の飲食店を盛り上げようと、まちを挙げて行われる「Musashinoごちそうフェスタ」や、各商店街の取り組みがまちに活気をもたらしています。
また、武蔵野地粉うどんの復刻や、武蔵野市にふさわしいお土産を認定する「むさしのプレミアム」のほか、市内産農産物を活用した商品の誕生など、新たな魅力も生まれています。多くの店舗の中からお気に入りを見つけてみるのも楽しみ方の一つです。 むさしのプレミアムについて詳しくはこちら>>>
武蔵野市が主催する「武蔵野桜まつり」やまちの様相ががらりと変わる「吉祥寺秋まつり」など伝統的なお祭りがあります。 また地域や商店街で開催される「マルシェ」も注目です。1年を通じてそれぞれの地域でさまざまな催しが開催され、市内外から訪れる人でにぎわいます。
子どもから大人まで幅広い世代が一緒に楽しみを分かち合い、伝統文化を守りつなぐとともに、新しい絆が生まれる場となっています。
日本から世界へと羽ばたくアニメや漫画。武蔵野市はサブカルチャーの中心地として国内外から注目を集めています。 武蔵野市にゆかりの深い漫画家やクリエイターが多く、アニメプロダクションや制作スタジオが市内に存在しています。
まちや駅の風景が作中に描かれることも多く、さまざまな作品の舞台となっています。 武蔵野市のアニメ名所はこちら>>>
© 劇場版「SHIROBAKO」製作委員会
人気アニメ「SHIROBAKO」の舞台となっている武蔵野市。アニメツーリズム協会が発表している「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に2018年版から5年連続で選ばれています。