都立武蔵野中央公園(とりつむさしのちゅうおうこうえん)

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ページ番号1011359  更新日 2019年6月13日

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はらっぱでたこあげや紙ヒコーキを楽しもう!

ひろびろとした原っぱのある都立武蔵野中央公園(とりつむさしのちゅうおうこうえん)は、広さ約10万平方メートルの大きな公園です。公園の中にはテニスコート、原っぱ広場、スポーツ広場、遊具(ゆうぐ)広場、ゲートボール場、バーベキュー広場があります。
原っぱのまわりには、風がさわやかにふきぬける風を見る丘(おか)や、月をイメージした円形の大きなベンチがある月待台(つきまちだい)、日時計(ひどけい)などがあり、まるで外国にいるような雰囲気(ふんいき)です。

むかし、この場所は中島飛行機製作所(なかじまひこうきせいさくじょ)という工場がありました。とても大きな工場で、今の陸上競技場(りくじょうきょうぎじょう)、市役所(しやくしょ)、緑町住宅(みどりちょうじゅうたく)、中央公園、そして八幡町旧都営住宅(やはたちょうきゅうとえいじゅうたく)のあたりまでありました。戦争中(せんそうちゅう)に飛行機のエンジンをつくっていましたが、戦争が終わって工場(こうじょう)はなくなりました。その後は、アメリカ軍(ぐん)の住宅用地として使われていましたが、長い間の日本人の住民(じゅうみん)の要望(ようぼう)がみのって、公園として生まれかわりました。

公園には、樹木(じゅもく)が約(やく)1万7000本もあり、四季(しき)の草花が美しいです。とくにサクラ、コナラ、クヌギ、ケヤキ、コブシ、ハナミズキ、サザンカ、アジサイ、ツツジが多く咲(さ)いているのでさがしてみましょう。また、公園のサービスセンターでは、プロペラ飛行機をかりることができ、紙ヒコーキ飛(と)ばし、たこあげなどの教室も開催(かいさい)しています。

武蔵野中央公園について

住所(じゅうしょ)

武蔵野市八幡町2-4-22

問い合わせ先

0422-54-1884

紙ヒコーキを飛ばそうとしている写真
紙ヒコーキ遠くまでとばせるかな?
たこあげ教室の写真
たこあげ教室のようす