ページ番号1028328 更新日 2024年4月1日
感染に備えて、検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」の表示があるもの)、薬、食料品などの準備をしておきましょう。
コロナを疑う症状として、発熱、頭痛、体のだるさ、せき、のどの痛みなどが挙げられます。
まずは、検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」の表示があるもの)で自ら検査し、症状が軽ければ、自宅等で療養を開始しましょう。
重症化リスクの高いかた(高齢者、基礎疾患があるかた、妊婦など)や、症状が重いなど受診を希望する場合は、早めに医療機関に連絡しましょう。
かかりつけ医のいるかたは、まずはかかりつけ医に電話等でご相談ください。
かかりつけ医がいなく、医療機関の案内を受けたい場合や、救急の相談等については、以下をご利用ください。
なお、医療機関を受診する際は、事前に医療機関に連絡しましょう。
症状を見ながら、自宅等で療養を開始しましょう。
法律に基づく外出の自粛は求められませんが、以下の内容を参考にしてください。
症状が重くなったときは、医療機関に連絡して受診しましょう。
かつ、
(注意1)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
(注意2)こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者との接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
なお、発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
令和5年5月8日以降は、一般に新型コロナ患者の濃厚接触者として特定されることはありません。また、濃厚接触者として法律に基づく外出自粛は求められません。
同居のご家族が新型コロナにかかった場合には、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られたかたで行うことなどに注意してください。
その上で、外出する場合は、新型コロナにかかったかたの発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。
新型コロナウイルス感染症から回復した後にも、罹患後症状(いわゆる「後遺症」)として様々な症状が見られる場合があります。
WHO(世界保健機関)では「新型コロナウイルスに罹患した人にみられ、少なくとも2カ月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないもの(通常はCOVID-19の発症から3カ月経った時点にもみられる。)」と、後遺症(post COVID-19 condition)について定義しています。
都内の後遺症対応医療機関について、新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩むかたが身近な医療機関で診療が受けられるようにするため、都のホームページで公開されています。詳細は下記リンクをご参考ください。
東京都では、後遺症の症状やデータ等を、分かりやすく紹介する「後遺症リーフレット」を作成していますので、是非ご活用ください。リーフレットは、下記リンクからダウンロードできます。
また、東京都立多摩総合医療センターに設置された「コロナ後遺症相談窓口」では、新型コロナウイルス感染症の治療や療養終了後も、倦怠感や味覚・嗅覚の異常、咳などの症状があるかたからの受診や医療に関するご相談をお受けしています。詳細は下記リンクをご確認ください。
電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
受付時間:(1)午前9時から午後9時まで、(2)午前9時から午後6時まで、(3)午前10時から午後7時まで(全て土曜日、日曜日、祝日を含む)
対応言語:(1)日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語、(2)タイ語、(3)ベトナム語
東京都では、聴覚に障害のあるかたなど、電話での相談が難しいかた向けにファクスやLINEでの相談を受け付けています。詳細は、東京都のホームページをご確認ください。
電話番号:03-6258-1227
受付時間:午前10時から午後4時まで(土曜日、日曜日、祝日除く)
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