ページ番号1033945 更新日 2023年5月16日
新型コロナウイルスは、強い感染力を有しています。基本的な感染対策(手洗い、3密の回避、換気、マスクが効果的である場面などでの着用)について整理しました。
新型コロナウイルス感染症の感染対策は、現在の「法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組み」から「個人の選択を尊重し、国民の皆さまの自主的な取組みをベースとしたもの」に変更されます。
令和5年2月10日、新型コロナウイルス感染症対策推進室(内閣官房)において、「マスク着用の考え方の見直し等について」が決定され、これまで屋外では原則不要、屋内では原則着用としていましたが、令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断となりました。下記資料をご覧ください。
[画像]マスク着用の考え方についてのポスター(419.6KB)マスク着用の主な目的は、会話や咳による飛沫の飛散や吸い込みを防ぐことです。近年の研究では、飛沫を出す側と吸い込む側、両者の距離感やマスクの着用状況、マスクの素材(性能)によっても、防御効果に大きな違いが生まれることが分かっています。
[画像]1聞き手だけがマスク着用(113.0KB) [画像]2話し手だけがマスク着用(102.1KB) [画像]3両方がマスク着用(112.0KB)東京大学医科学研究所のデータを基に内閣官房作成
マスクの素材は布やウレタンよりも、不織布のほうが効果が高いことが示されています。品質の確かな、できれば不織布を着用してください。
[画像]マスクによる感染予防について(213.1KB)マスクは、すき間のないよう顔にフィットさせ、正しくご利用ください。鼻の部分に金具がある場合は、折り曲げて鼻に沿って着用するなど、すき間のないよう顔にフィットさせたほうが効果が高いことが示されています。
[画像]マスクによる感染予防について2(206.1KB)坪倉誠教授(理化学研究所/神戸大学)作成資料を基に内閣官房作成
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