住宅修理工事の勧誘に注意しましょう

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ページ番号1016483  更新日 2017年6月1日

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事例

 リフォーム業者が訪ねて来て、「屋根が壊れているので、修理が必要だ」と言われ、インターホン越しに断わろうとしたが外で見てくれとしつこく言われ、出てみると屋根を指さして「このままだと地震や台風で壊れる。早く工事をしたかたがいい」などと不安をあおられた。

アドバイス

住宅の修理工事については、「強引な勧誘をうけた」「契約後に高額な請求を受けた」「工事が進まない」「工事がずさんで不具合が出た」などの相談がみられます。
トラブルを回避するためには、すぐ契約せずに複数の見積りを取って比較することが大切です。わからない点は契約前に事業者に問い合わせましょう。
火災保険による保険金を利用すれば工事が無料でできると勧誘され、保険金の申請手続き代行から工事までをセットで契約し、高額な手数料や解約料を請求されたというトラブルもみられます。なかには、自然災害と無関係な住宅の損傷までも保険修理できると持ちかけるケースもあり、注意が必要です。補償内容を改めて確認しましょう。
契約後や工事完了後でも、クーリング・オフや契約の取り消しなどができる場合があります。納得できない時はセンターにお尋ねください。

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