第2期公共施設等総合管理計画(令和4年3月)

第2期公共施設等総合管理計画を策定しました

　武蔵野市は早くから公共施設や都市基盤施設を整備、拡充して、市民サービスの充実や質の高いまちづくりに取り組んできました。また、昭和46(1971)年より三層構造の考え方に基づき、公共施設を効率的、効果的に配置してまいりましたが、時間の経過とともに、これらの施設の老朽化が進んでおり、今後、施設の維持・更新に多大な費用が必要となっております。

　将来的にも健全財政を維持しつつ、必要な市民サービスを適切に提供していくために、安全で時代のニーズに合った公共施設等の整備や、付加価値の高い魅力あるまちづくりを目指して、平成29(2017)年2月に公共施設等総合管理計画を策定しました。策定から5年が経ち、本市を取り巻く社会状況も大きく変化しています。このたび、前計画を継承しながらも、第六期長期計画における方向性を踏まえ、また、各類型別施設整備計画とも整合を図りながら、第2期公共施設等総合管理計画を策定いたしました。

　将来の新たな公共課題に的確に対応するため、本市の公共施設や都市基盤施設の全体を俯瞰し、必要な投資は行いながらも、施設のあり方を踏まえて過剰な施設整備は抑制するなど、引き続き適切にマネジメントしていきます。

• 第2期公共施設等総合管理計画(令和4年3月) （PDF 16.2MB）
• 第2期公共施設等総合管理計画(令和4年3月) 概要版 （PDF 2.8MB）

計画冊子及び概要版は、市役所受付・資産活用課・市政資料コーナー・市政センター・コミセン（6月15日から配布開始）・図書館で配布しています。

基本方針

1. 財政負担の軽減・平準化
2. 安全性の確保・利便性の向上
3. 施設の再構築と新たな価値の創造