ページ番号1006180 更新日 2022年3月24日
19歳以上で要件にあてはまるかたに、抗体検査と予防接種の費用助成を行っています。
風しんとは、風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。
風しんの免疫を十分に持たない女性が妊娠中(特に妊娠初期)にかかると、心臓病、白内障、聴力障害、発育発達遅延などの障害を持った児が生まれる可能性が非常に高くなります。これは先天性風しん症候群と呼ばれています。
そのため、妊娠の可能性がある女性や、妊娠を希望する女性は、妊娠前に十分な免疫を持つことが重要です。周囲の家族なども同様です。
以下の条件にあてはまる19歳以上の市民に対して、抗体検査と、検査の結果接種の必要性が高いとされたかたには予防接種の費用助成を行っています。
通年
(1)19歳以上の武蔵野市民で、妊娠を予定または希望している女性
(2)19歳以上の武蔵野市民で、「妊婦の同居者」
(3)19歳以上の武蔵野市民で、「(1)の同居者」
リンクページをご覧になり、この制度をお使いください。
(注意)
上記リンクぺージの制度(昭和37から54年生まれのかた向け)と、このページの制度(19歳以上のかた向け)では、予防接種の対象となる抗体価の基準が違います。上記リンクページの制度では接種の対象外となったかたでも、数値によっては、妊婦や妊娠を予定・希望する女性の同居者であればこのページの制度を使って4,000円の自己負担で接種ができることがあります。(HI法で8倍より高く16倍以下のかた、EIA法で6.0以上8.0未満のかた)
無料
自己負担額4,000円
(注意) 生活保護受給世帯は免除。健康課にお申し込みください。
生涯で1回のみ
市内の指定医療機関
健康課への申請は不要です。直接医療機関に行ってください。
(1)市内指定医療機関に事前に連絡をし、抗体検査を受ける。
(2)後日結果を聞きに行く。(結果が出るまでに1週間ほどかかります)
(3)検査の結果、抗体価が基準より低かったかたで、希望する場合は予防接種を受ける。
以前に抗体検査を受けたことがあり、抗体保有が不十分であることがわかっているかたは、(1)と(2)を省略することができます。ただし、検査値がはっきりわかっていないと接種はできないため、(1)から行ってください。
予診票は医療機関にあるものをご使用ください。
採血による血液検査。種類はHI法またはEIA法。
抗体価がHI法で16倍以下、またはEIA法で8.0未満のかたは「抗体保有が不十分」として、予防接種の対象となります。
健康福祉部 健康課
〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町4‐8‐10 武蔵野市立保健センター1階
電話番号:0422-51-0700
ファクス番号:0422-51-9297
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