ページ番号1039113 更新日 2022年8月10日
企画展「武蔵野地域探究 〜歴史と環境から考える未来〜」関連講演会の参加者を募集します。
このイベントは終了しました。
[画像]フライヤー オモテ面写真(666.8KB)令和4年8月21日(日曜日)
中高生、大人、親子、高齢者
中学生以上
武蔵野ふるさと歴史館
武蔵野ふるさと歴史館(施設案内)
各30人
事前申し込みが必要です。
申込み締切日を令和4年8月9日(火曜日)までとしておりましたが、まだ若干お席に余裕がございます。ひきつづき参加者を募集しています。
お申込み方法は3種類
往復はがきに申込み事項をご記入の上、郵送してください(フリクションペンは使用しないでください)。
宛先 〒180-0022 武蔵野市境5-15-5 武蔵野ふるさと歴史館ご希望の講演会タイトル([1]または[2])」係まで
(注意)1通につき1講演会、1名様ずつお申込みください。
(注意)はがきの翌日配達・土曜配達サービスは原則なくなっていますので早めにお申込みください。
下にリンクがあります
返信用はがき各1枚をお持ちのうえ、直接 歴史館事務室までお越しください。
[申し込み締切日:令和4年8月20日(土曜日)]
申し込みは終了しました。
武蔵野市にある成蹊気象観測所は、観測開始から97年目となりました。その間の気象観測データの変化からみえる、東京の都市化と地球規模の気候の変化をご紹介します。また、今後も気候の変化は避けられないことから、温室効果ガスの排出削減に加え、変化する気候に合わせて社会の仕組みを変えていく「気候変動適応策」が進められています。多分野にわたる適応策の取り組みから、気候の変化への対応を考えます。
日時:令和4年8月21日(日曜日) 午前10時〜11時30分
講師:田中 博春 氏 (成蹊中学・高等学校理科専任教諭)
会場:武蔵野ふるさと歴史館 市民スペース
対象:中学生以上
定員:30人
[講師紹介]
東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻修了。博士(理学)。国立環境研究所、日本気象協会、防災科学技術研究所、農研機構東北農業センター、長野県環境保全研究所、農研機構北海道農業研究センター、法政大学地域研究センターなどに勤務。現職は成蹊中学・高等学校地学科教諭。成蹊学園サステナビリティ教育研究センター所員、成蹊気象観測所所長。専門は気象学、気候学で、山岳気象、農業気象、気候変動適応策などを研究。
武蔵野市にある成蹊学園の人々は、戦前・戦後を通じて武蔵野研究の一翼を担ってきました。本講演では、旧制成蹊高等学校教授・藤原音松の武蔵野研究とその著書『武蔵野史』、成蹊大学政治経済学部の教員を中心に行われた武蔵野市綜合社会調査など、成蹊学園の人々によって行われた過去の武蔵野研究を紹介し、その意義や時代的特色について考えていきます。
日時:令和4年8月21日(日曜日)午後1時30分〜3時
講師:渡邉 剛 氏(成蹊中学・高等学校社会科専任教諭)
会場:武蔵野ふるさと歴史館
対象:中学生以上
定員:30人
[講師紹介]
1989年生まれ。2012年、早稲田大学文学部日本史コース卒業。 2014年、早稲田大学大学院文学研究科日本史学コース修士課程修了。 民間企業勤務をへて、早稲田大学大学史資料センター非常勤嘱託、早稲田大学 本庄高等学院非常勤講師など。現在、成蹊中学・高等学校教諭。 専門は、歴史学者・黒板勝美の伝記的研究を中心とした日本近代史学史。
著作に「黒板勝美とエスペラントー歴史家における「言語」と「民族」の発見−」(『史苑』79-2、2019年) 「黒板勝美の「雲助会」 −「実地の演習」という試みー」(『日本歴史』860、2020年)などがある。
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