ページ番号1044674 更新日 2023年9月11日
子ども考古学講座《後期》の参加者を募集します。
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令和5年10月22日(日曜日)
、12月3日(日曜日)
令和6年1月21日(日曜日)
各回 午後1時30分〜3時
小学生、中高生
小学5年生〜中学3年生
武蔵野ふるさと歴史館
武蔵野ふるさと歴史館(施設案内)
考古学は、遺跡に残るモノや痕跡から人の暮らしや文化を研究する学問です。井の頭池遺跡群出土資料などを用いて、考古学の先生から旧石器時代、縄文時代の研究方法について学びます。
将来、考古学を学んでみたい方、研究について興味のある方、ぜひはじめの一歩を一緒に踏み出してみませんか。
[後期プログラム]
第4回 「古代人はどうやってシカを捕獲したのか? 〜狩猟動物の生態や捕獲技術を学ぶ〜」
市内遺跡からは縄文時代動物を捕まえるための落とし穴や、槍先や矢じりの石器が発見されています。古くから狩猟対象とされているシカなどの生態や捕獲する技術について解説します。
講師:羽山 伸一 氏(日本獣医生命科学大学博物館館長・同大獣医学部野生動物学教室教授)
日時:令和5年10月22日(日曜日)午後1時30分〜3時
第5回 「刃部磨製石斧の謎を探る」
およそ3万8千年前の旧石器時代に日本列島に突如出現した刃部磨製石斧は謎の多い石器です。旧石器時代のその他の石器と比べてもその特殊性は際立っています。今回の講座ではその起源や作り方、機能など様々な側面から刃部磨製石斧の謎を探っていきます。
講師:鈴木 美保 氏(東京大学総合研究博物館学術支援専門職員パレオアジア文化史学)
竹花 宏之 氏(元東京都埋蔵文化財センター職員・元立正大学講師)
日時:令和5年12月3日(日曜日)午後1時30分〜3時
第6回 「実験考古学ってなに?? -鋳造を体験してみよう-」
発遺跡から出土する考古資料には土器や石器、金属器など様々な道具があります。当時の人は道具類をどのようにして作り、そして使っていたのでしょうか。実験によって復原することで理解を深める方法を、実験考古学と呼びます。今回は、低融点合金を使って弥生時代〜古墳時代の鏡のミニチュア版を作ることで、鋳造という技術を学びましょう。
講師:工藤 雄一郎 氏(学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科准教授)
日時:令和6年1月21日(日曜日)午後1時30分〜3時
(注意)《前期》に参加された方も、ご希望の場合はあらためてお申込みが必要です。
15名
(注意)定員を越えた場合抽選(市内在住在学のかたを優先させていただきます)
申込制(抽選)
事前申し込みが必要です。
専用申込みフォームからお申込みください
下にリンクがあります
[申し込み締切日:令和5年10月10日(火曜日)]
申し込みは終了しました。
マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とします。
(注意)感染対策上または事業上の理由等によりマスク着用の協力を求める場合があります。
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