異なる種類のワクチンを接種する場合の間隔

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ページ番号1033591  更新日 2022年9月13日

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異なる種類のワクチン間の接種間隔にご注意ください

予防接種で使うワクチンには、生ワクチン(注射・経口)、不活化ワクチンがあります。

  • 注射生ワクチン:MR(麻しん風しん)・風しん・麻しん・BCG・水痘・おたふくかぜ など
  • 経口生ワクチン:ロタウイルス など
  • 不活化ワクチン:B型肝炎・ヒブ・小児用肺炎球菌・四種混合・日本脳炎・二種混合・子宮頸がん・季節性インフルエンザ など

異なる種類の注射生ワクチンどうしを接種する場合は、接種間隔を27日以上あける必要がありますが、それ以外の場合は制限がありません。異なる種類のワクチンの同時接種を希望する場合は、事前に医師と相談してください。

ただし、同じ種類のワクチンを複数回接種する場合には、それぞれ定められた間隔があるので、ご注意ください。

令和2年10月1日より異なる種類のワクチン間の接種間隔が変わりました

従来、異なる種類のワクチン間の場合、接種してから次のワクチンを接種するまでに、生ワクチンなら27日以上、不活化ワクチンなら6日以上あける必要がありました。

しかし、定期接種実施要領の改正に伴い、令和2年10月1日よりその制限が一部が緩和されました。

変更後の接種間隔のイメージ

新型コロナワクチンとその他のワクチンの接種間隔

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンのみ同時接種が可能です。

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種については、単独で接種した場合と比較して、有効性及び安全性が劣らないとの報告があること等を踏まえ、実施が可能となりました。

一方、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンの同時接種については、現時点で安全性に関する十分な知見が得られていないため、実施できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
特に子どもの場合は、定期接種でワクチンを接種することもあるため、予め計画を立てた上での予約をお願いします。

(例) 4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。

変更後の接種間隔のイメージ(コロナワクチン)

新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種については、令和4年7月22日(金曜日)に開催された、第33回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の資料をご確認ください。

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