令和6年度 文化財防火セッション(令和7年3月)
文化財防火デー関連イベントの参加者をひきつづき募集中。

- 開催日
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令和7年3月22日(土曜日) 、3月23日(日曜日)
- 開催時間
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- 令和7年3月22日(土曜日)午後1時30分~2時30分
「古文書から読み解く村の生活」 講師:鈴木 雅晴 (当館学芸員) [定員に達しました]
江戸時代の市域では、人びとがどのような暮らしを送っていたのかを、現存する古文書を通して解説します。そこから、文化財としての古文書を、保存しながら活用することの重要な意味について説明します。 - 令和7年3月22日(土曜日)午後2時40分~3時40分
「災害と公文書 ~「コロナ禍」を検証するには~」 講師:高野 弘之 (当館公文書専門員)
新型コロナウイルス感染症の記録はどのように次世代に伝えればよいのでしょうか。現在武蔵野市が取り組んでいる「災害に関する公文書を残す仕組み」を、実例を示してご紹介します。 - 令和7年3月23日(日曜日)午後1時30分~2時30分
「残された生活道具 ~小学生の一日を通して~」 講師:金成 紘子 (当館学芸員)
市域で使っていた生活道具を、小学生の一日を通して紹介します。また、残されてきたモノ、残されなかったモノについて当館の収蔵資料から考えます。 - 令和7年3月23日(日曜日)午後2時40分~3時40分
「井の頭池遺跡群出土の石器調査について」 講師:紺野 京 (当館文化財指導員)
井の頭池遺跡群より出土した旧石器時代の石器の産地分析や年代測定などの調査結果とあわせて、近年進められている石器の三次元計測について説明します。
- 令和7年3月22日(土曜日)午後1時30分~2時30分
- 対象
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中高生、大人、親子、高齢者
どなたでも(ただし、高校生以上を対象とした内容となっています)
- 開催場所
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武蔵野ふるさと歴史館 2階
武蔵野ふるさと歴史館(施設案内) - 内容
1月26日は文化財防火デーです。これにあわせて、文化財防火についてのセッション(つどい)を行います。
武蔵野ふるさと歴史館で勤務する文化財指導員・学芸員・公文書専門員や一般の研究者等による、文化財を用いた調査・研究の成果や、文化財に関する様々な事柄について発表します。
- 定員
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各講座20名程度
- 申し込み
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事前申し込みが必要です。
下記講座は、まだ若干お席に空きがございます。
[2] 午後2時40分~3時40分「災害と公文書 ~「コロナ禍」を検証するには~」講師:高野 弘之 (当館公文書専門員)
[3] 午後1時30分~2時30分「残された生活道具 ~小学生の一日を通して~」講師:金成 紘子 (当館学芸員)
[4]午後2時40分~3時40分「井の頭池遺跡群出土の石器調査について」講師:紺野 京 (当館文化財指導員)
参加ご希望の方は、武蔵野ふるさと歴史館までお電話でお申込みください(定員を超え次第締切らせていただきます)。
電話:0422-53-1811((注意)金曜・祝日は休館です) - 講師
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- 講座1:鈴木 雅晴(武蔵野ふるさと歴史館 学芸員)
- 講座2:高野 弘之(武蔵野ふるさと歴史館 公文書専門員)
- 講座3:金成 紘子 (武蔵野ふるさと歴史館 学芸員)
- 講座4:紺野 京(武蔵野ふるさと歴史館 文化財指導員)
- 費用
- 無料
関連情報リンク
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このページに関するお問い合わせ
教育部武蔵野ふるさと歴史館
〒180‐0022 東京都武蔵野市境5-15-5
電話番号:0422-53-1811 ファクス番号:0422-52-1604
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