生物生息状況調査

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ページ番号1005087  更新日 2020年2月28日

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武蔵野市の自然環境の現状を把握するため、武蔵野市生物多様性基本方針に基づき、平成30年度から2か年にわたり生物生息状況調査を実施しました。

その結果がまとまりましたので、公開します。

平成30年度及び令和元年度の調査について

調査日程

  • 平成30年10月2日(火曜日)、3日(水曜日) 【秋季】
  • 平成31年1月9日(水曜日)、10日(木曜日) 【冬季】
  • 令和元年5月23日(木曜日)、24(金曜日) 【春季】
  • 令和元年7月4日(木曜日)、5日(金曜日) 【夏季】
    各日とも、午前10時から午後5時まで調査した。

調査対象種

植物、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類・クモ類、魚類・甲殻類

調査場所

市内12地点(代表的な環境タイプである樹林・草地・水辺・農地)を選定

  • 都立井の頭恩賜公園
  • 成蹊大学
  • 吉祥寺の杜 宮本小路公園
  • 西久保公園
  • 関前公園(グリーンパーク緑地)
  • 都立武蔵野中央公園
  • 亜細亜大学
  • 境山野緑地
  • 農業ふれあい公園
  • 千川上水
  • 仙川(桜堤公園)
  • 都立小金井公園

調査方法

専門調査員の現地踏査による目視を原則とし、鳴き声や痕跡等によっても生息を確認しました。

また、昆虫類・水生生物については、捕虫網やタモ網を用いた採集確認を行いました。

平成22年度生物生息状況調査の概要

調査のスケジュール

第1回:平成22年5月22日(土曜日)
第2回:平成22年7月19日(月曜日) 
第3回:平成22年9月25日(土曜日) 荒天のため中止
第4回:平成22年11月27日(土曜日)

調査対象種

  • 動物 主に「鳥類」「爬虫類・両生類」「昆虫類」
  • 植物 「木本(もくほん)」「草本」

調査場所

市内5ルート(桜堤・関前ルート、境南町ルート、グリーンパーク緑地ルート、吉祥寺北町ルート、井の頭ルート)

調査の方法

6から10人を1チームとし、専門調査員と市民公募の調査協力員とで調査を実施しました。

生きもの目撃情報

平成22年度生物生息状況調査の下準備として、市民のみなさんから、武蔵野市内での生きものの目撃情報を募集しました。

募集内容

平成21年1月から1年の間に、武蔵野市内で目撃した生きものの情報

目撃された生きもの

ヨモギ、タンポポ、エノキ、コウモリ、ツバメ、ヒキガエル、トカゲ、アオスジアゲハ、シオカラトンポ、ヒグラシ
79件の生きもの目撃情報が集まりました。

目撃件数
生きもの 目撃件数
ヨモギ 28
タンポポ 49
エノキ 8
コウモリ 44
ツバメ 30
ヒキガエル 39
トカゲ 37
アオスジアゲハ 24
シオカラトンボ 12
ヒグラシ 31
合計 302

身近な生きもの生息状況調査報告書と武蔵野市生きものマップ

今回の調査の成果を報告書としてまとめ、武蔵野市生きものマップを作成しました。

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環境部 環境政策課計画係
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電話番号:0422-60-1841 ファクス番号:0422-51-9197
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