武蔵野市市勢要覧2017
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武蔵野エリアでの人々の暮らしは、旧石器時代にさかのぼります。江戸時代には多くの人々が移住し、玉川上水や千川上水などを利用した農業が行われました。明治時代には現在のJR中央線も開通し、近郊都市として発展します。しかし、戦時中には軍需工場を標的とした激しい爆撃によって、大きな被害を受けました。終戦後、荒廃から立ち上がった武蔵野市は、市民とともに、時代に応じたまちづくりを行ってきました。緑豊かな文化都市として、武蔵野市は今後も取り組みを続けていきます。“今”につながる70年の系譜年表51

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