武蔵野市市勢要覧2017
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一人ひとりが主役のまちであるために住む人も、来る人も、「ここにいたい」と思えるまちに。 武蔵野市では、さまざまな主体と連携しながら、すべての人が安全かつ快適に過ごせるまちづくりを展開しています。 駅周辺では、吉祥寺駅改良事業による大ひさし設置、南北自由通路の整備、武蔵境駅における鉄道立体交差事業と北口駅前広場の整備など、南北一体のまちづくりを展開してきました。 良好な住環境を創出するため、緑を基本とした景観まちづくりの展開、まちづくり条例による開発調整を行うとともに、安全・安心のまちを実現するため、歩行者、自転車空間の確保、交通ルールやマナーの啓発、耐震施策、空き家対策などを進めています。 道路、上水道、下水道など市民生活・経済活動に欠かせない都市基盤については、公共施策等総合管理計画を踏まえた個別計画により、防災性、安全性の向上を図り、計画的かつ効率的な整備、維持管理を実施していきます。「まち」の特性を生かしつつ、より良いまちづくりのために、開発の基準や手続きなどを定めた「まちづくり条例」を施行しています。鉄道立体交差事業(連立事業)の完成に伴い、武蔵境駅北口駅前広場を整備し南北一体のまちづくりを進めています。45

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