武蔵野市市勢要覧2017
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小こ西にし 美み穂ほ子こさんキーワードは、「ひらめく、かんじる、かんがえる」。学ぶ楽しさを体験しよう。土曜学校 学校週5日制の実施にあたり、子どもたちの「生きる力」を育むために体験活動を中心としたプログラム(ピタゴラスクラブやサイエンスクラブなど)を実施し、学校教育と生涯学習をつないでいます。Interviewグローバル化する社会と、向き合う力を身につける。教育環境の整備 時代に対応した教育環境で学べるよう、市内の小・中学校全学級には常設型の電子黒板付プロジェクタ、書画カメラなどのICT 機器が設置されているほか、デジタル教科書が導入されています。また、パソコンやスマートフォンなどを安全に使うため、情報モラルの指導にも力を入れています。主役は学生一人ひとり。自分たちの表現を今、伝えよう。中高生世代広場 平成29 年より試行としてスタートしました。中高生の意見を市政に生かしたり、学校外の幅広い世代とつながりを持つことなどを目的にしています。中高生が自らアイデアを出し合い、企画・立案したイベントやワークショップを開催しており、サポーター役として大学生も参加しています。親子が楽しく集える場に境おやこひろば 西部コミセンの「cこらぼのollabonoコミセン親子ひろば」やリトミックをはじめ、いろいろなイベントを行っています。自分自身も含めた子育て中の女性が中心となり、当事者の目線を大切にした活動となるよう心がけています。共働き、片働きをはじめ、親の状況もさまざま。誰でも子育てや地域の情報が得られるようにしたいと考えています。自然の中で、仲間に囲まれて。みんながほっとできる時間。すくすく泉 旧私立泉幼稚園の跡地に開設した地域の団体が運営する子育て支援施設です。地域の親子が自由に遊び、交流できる「子育てひろば」を開放しているほか、早朝・夜間・緊急時・宿泊を含む一時預かりや小規模保育事業など、地域の力と特性を生かしたきめ細やかな子育て支援サービスを提供しています。33

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