ブックタイトル2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)

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概要

2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)

食事とともに笑顔も一緒に届けます一人暮らしや高齢者のみの世帯で買い物や炊事が困難な方へ、栄養バランスのとれた食事を配達する食事サービス事業を行っています。現在の利用者は約220人。月曜から土曜の決められた曜日に、昼食のお弁当(有料)を210人のボランティアが届けています。この日利用者のお宅を訪ねたのは、ボランティアの武井一枝さん。週に1日(1回)、3軒のお宅に昼食を届けています。「食事を届けながら、健康状態を確認したり、困っていることがないか話をうかがったりするのも大切な仕事。私もコミュニケーションを楽しんでいます」市内の銭湯で元気に健康体操午後2時、市内公衆浴場の脱衣所に、高齢者の元気な声が響く「不老体操」。浴場ごとに決まった曜日に開催され、60歳以上の元気な方であればどなたでも自由に参加できます。体操は専門のインストラクターが出向き、オリジナルの体操を行います。およそ1時間ゆったりと体を動かした後は、お風呂で汗を流せるというおまけ付き。この日の最高齢は92歳の女性。不老体操がスタートした当初から約30年間通っているそうです。年間の延べ参加者数は1万3000人ほど。多くの方が健康づくりを実践しています。いきいきと働きたいあなたの心のサポーター障害者就労支援センター「あいる」職場での仕事体験、企業面接への同では、障害のある方の社会的、経済的行サポートなどを行います。就職が決な自立を支援するために、企業への就まった後も、センター職員が職場を訪労をサポートするさまざまなプログラ問し、就労が継続できるようサポートムを提供しています。をしています。また「障害者を雇用する面談の後、一人ひとりに合ったプラ意欲はあるが、何をしたらいいか分かンを作成し、ビジネスマナーやパソコらない」という事業主の方からの相談ン操作を身に付ける講習会、実際のにもお答えしています。私の武蔵野ライフ子どもの成長をともに喜びたいUR都市機構の普通タイプの一室を活用した定員10名の保育室です。子育て中の保護者の方が抱える事情は十人十色です。それぞれの悩みをきめ細かく聞きながら、子どもの成長をともに喜ぶことができる施設でありたいと願っています。多くの方と接する中で、この地域の保育ニーズがどこにあるのかも分かってきました。見学も歓迎していますので、子育てに悩んでいる方は、ぜひ相談にいらしてください。はやかわけいこ早川桂子さんひまわり保育室「さくら」施設長07