ブックタイトル2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)

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概要

2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)

平成18年-現在平成21年12月にはJR中央線の三鷹・国分寺間で、高架化工事がついに完了。武蔵境では、平成23年に市民の活動の新たなる拠点「武蔵野プレイス」が誕生。また、吉祥寺エリアでは複合商業施設「コピス吉祥寺」がオープンし、三鷹駅周辺も環境改善の整備を進めています。暮らしやすいまちを目指す武蔵野市の取り組みは今も続いています。平成21年12月、三鷹・国分寺間の高架化が完成。市内13カ所の踏切が解消食材料や調理にこだわる質の高い中学校給食が、平成20年11月に開始(22年4月全校実施)平成23年3月11日、東日本大震災により、市制施行以来初めての災害対策本部を設置(防災安全センター)中央線の高架化で変貌する武蔵境駅周辺。行政と市民のまちづくりは今日も続く。昭和19(1944)年11月24日、米軍の爆撃機B29による本格的な日本本土への空襲が始まり、真っ先に標的になったのが、当時の武蔵野町にあった中島飛行機武蔵製作所でした。航空機のエンジンを生産する軍需工場であったことから、その後も合計9回もの空襲をうけ、工場の従業員や周辺住民に多くの犠牲者を出しました。武蔵野市では、平成22年度に学識経験者や市民による平和施策懇談会を設置し、市の平和施策について議論を重ね、平成23年1月に「平和の日」制定について提言を受けました。そして同年9月に、初めて空襲があった11月24日を、市民が平和の大切さを改めて考えるきっかけの日とするため、「武蔵野市平和の日」として制定しました。市では平和都市として、未来の子どもたちに平和な世界を継承していくために、戦争の悲惨さと平和の大切さを発信していくことが必要であると考え、11月24日を中心に、さまざまな平和事業を行っています。2006年(平成18年)7月青梅市の「二俣尾・武蔵野市民の森」に自然体験館が開館12月市議会議員定数30名を26名に改定2007年(平成19年)3月ムーバス6号・7号路線が運行開始され、市内の交通空白・不便地域をほぼ解消5月市役所西棟増築工事完了/議長に近藤和義就任7月三鷹・立川間連続鉄道立体交差事業、下り高架化が完了/市役所西棟に防災安全センター開設11月市制施行60周年記念式典を挙行/西島和彦氏、篠原三代氏を名誉市民に推挙/人口13万4000人2008年(平成20年)3月第四期長期計画・調整計画(平成20年度~24年度)策定4月境冒険遊び場公園(プレーパークむさしの)開園7月武蔵境駅舎連続施設(南側)完成9月ムーバス利用者2000万人突破11月中学校給食(第二中学校から)開始2009年(平成21年)3月武蔵野プレイス着工4月まちづくり条例施行/みどりのこども館開館/緑町スポーツ広場開設5月元気だせ武蔵野商品券発売(11月にも第2弾を発売)6月議長に島崎義司就任12月三鷹・立川間連続鉄道立体交差事業、国分寺までの上り線高架化が完了し、市内の踏み切り問題が解消2010年(平成22年)3月武蔵野市給食・食育振興財団発足4月中学校給食全校実施/「かたらいの道市民スペース」開設5月特別養護老人ホーム「さくらえん」開館7月武蔵野市観光推進機構設立10月コピス吉祥寺開業武蔵野市平和の日2011年(平成23年)3月吉祥寺方式共同集配送センター開設/東日本大震災が発生し、初の災害対策本部を設置/四次にわたり職員被災地支援隊を派遣5月議長にきくち太郎就任7月「ひと・まち・情報創造館武蔵野プレイス」開館/新武蔵野クリーンセンター(仮称)施設基本計画を策定9月11月24日を武蔵野市平和の日に制定2012年(平成24年)4月武蔵野市第五期長期計画(平成24年度~33年度)策定7月武蔵野市史最終巻を刊行/ムーバス利用者3000万人突破12月八幡町コミュニティーセンター移転・新築2013年(平成25年)5月人口が14万人を突破6月議長に与座武就任11月新クリーンセンター建設工事開始12月境こども園開園平成23年7月9日、武蔵野プレイス開館記念式典でのテープカット62