ブックタイトル2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)

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概要

2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)

ひと・まち・情報創造館市民が憩う武蔵野プレイス武蔵野プレイス平成23年7月9日に開館した「武蔵野プレイス」は、図書館、生涯学習支援、市民活動支援、青少年活動支援の機能を併せ持った複合機能施設です。市民の交流が自然に生まれる場を提供し、さまざまな活動の活性化を促しています。図書館では、地下2階から地上2階にわたって配架されている15万5000冊の図書のほか、雑誌を600タイトル所蔵しています。生涯学習支援では、各種講座を企画・実施しているほか、武蔵野地域自由大学事務局があり、多様な学習の機会を提供しています。市民活動支援では、3階に市民活動団体が打ち合わせや印刷作業などを行うことができる場を備え、団体活動を支援しています。青少年活動支援では、地下2階に中高生世代の青少年たちが自由に過ごせる居場所や、バンドやダンスの練習ができるスタジオなどを用意し、自主的な活動を支援しています。また、貸出施設として会議室や個人自習席、展示用ギャラリーなどを用意しています。男女共同参画社会に向けて消費者トラブルに対応武蔵野市が、女性も男性もいきいきと暮らせる魅力的な都市であるよう、ワーク・ライフ・バランスの実現や男女が互いの性と人権を尊重する社会づくりなど、男女共同参画をさらに進めていく必要があります。女性の人権を守る相談体制を強化するとともに、暴力の防止や緊急一時保護など被害者の支援を外部機関とも連携して実施しています。また、啓発紙「まなこ」の発行や、むさしのヒューマン・ネットワークセンターでの講座やセミナーなどにより、一層の男女共同参画社会実現に向けた理解の促進を図っています。お困りごとは消費生活センターでご相談をむさしのヒューマン・ネットワークセンター消費生活センターでは、消費生活に関するさまざまな相談や苦情について、専門の相談員が解決のためのお手伝いをしています。また、暮らしに必要な知識や情報提供の場として、市報などで随時募集する「消費生活講座」や1年間の「消費者スクール」、市内消費者団体の研究成果を発表する「くらしフェスタむさしの」などを開催するとともに、啓発チラシの配布や本・DVDの貸し出しなども行っています。消費者被害未然防止のための「出前講座」も好評で、希望する市内の学校や施設、老人会などの団体やグループに講師を派遣しています。市民と市長のタウンミーティング「市民と市長のタウンミーティング」は、市民が主役の市政を目指して、市民と市長が「同じ目線」「双方向」で対話し、その結果を地域の課題解決につなげていくものです。市内に16あるコミュニティ協議会と共催するタウンミーティングでは、市長が各コミュニティセンターに出向いて、それぞれの地域に根差した課題について意見交換をします。当日のご意見やご提案に対する回答は、後日報告書でお知らせします。このほか、「災害に強いまちづくり」「商店街の振興」など主題を決めて、その関係団体の協力を得て行うテーマ別タウンミーティングや、特定のテーマを決めずに、休日のまちの中で市長とともに市政全般について話し合う青空タウンミーティングも開催しています。震災後「安全・安心の地域づくり」をテーマに行われたタウンミーティング51