ブックタイトル2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)

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概要

2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)

文化・市民生活それぞれのつながりから文化を育むまち多様な価値を尊重し、地域のつながりの拠点、コミュニティセンター昭和46年、第一期武蔵野市基本構想・長期計センがあり、施設の運営は地域の人々で組織する画と合わせて策定された「武蔵野市コミュニティ各地域のコミュニティ協議会が担っています。各構想」。コミュニティを市民生活の基礎単位と位コミセンでは、七夕祭り、餅つき大会、講習会、コ置付け、市民による自主参加・自主企画・自主運ンサートなど、年間を通じて、さまざまな企画を実営の原則に立った自発的なコミュニティづくりを、施しています。秋には、各コミセンで文化祭も開市民と市が協力して長年にわたり築いてきまし催されます。また、施設・設備は、それぞれのコミた。都市化、核家族化、情報通信技術の急速な発センによって異なりますが、会議室、和室、茶室、展などに伴い、地域の関係が希薄化する傾向が児童室、キッチン、体育施設などがあります。ある中、東日本大震災の経験から、改めて近隣関市民であれば誰でも、コミセンの施設を無料で係や地域への関心が高まっています。利用でき、さらには事業の企画・運営に参加する地域の人々が集まり、話し合い決定し、実践すこともできます。災害時も含め、生活の支えとなるる、その活動の拠点が、「コミュニティセンター(コのは、まずは地域の力です。コミュニティの活性化ミセン)」です。市内には分館を含め20カ所のコミがますます重要になっています。地域住民が意見を交わし合うワークショップ子育て情報を交換するコミセン親子ひろば48