ブックタイトル2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)
- ページ
- 42/68
このページは 2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版) の電子ブックに掲載されている42ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版) の電子ブックに掲載されている42ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)
防災・安全市民の力が助け合いを生むまちもしものためにしっかり備え、わがまちを守る自助・共助の防災平成23年3月11日、東日本大震災が発生。市います。制施行以来初めてとなる災害対策本部が設置さ平成7年の阪神・淡路大震災以降、市民グルーれ、市では市内の被害状況の確認や安全確保、帰プが自主防災組織を結成し、地域の防災力を自宅困難者などの対応に追われました。この経験をら高める取り組みが増えています。大きな地震な通じて防災体制の課題が浮き彫りになりました。どの発生に備え、日頃から避難訓練や防災用資今後30年の間に首都直下地震が発生する確率は器材の保守点検、地域内の危険箇所の把握など70%ともいわれており、さらなる備えが必要です。に努めています。市では自主防災組織の結成支災害が発生したときに、大きな力を発揮するの援・育成を行うとともに、防災に必要な資器材のは市民の防災活動です。地域の市民によって構支援をしています。成される武蔵野市消防団は、災害時に消防活動市民と地域の防災力の向上を目的に平成5年や救助活動などにあたるとともに、災害に備えに発足した武蔵野市民防災協会では、市内13のて、地域の皆さんに防災の指導なども行っていまエリアにそれぞれ防災推進員が委嘱され、各地域す。消防団長をはじめとする本部10名に加え、各で防災知識の普及や啓発、地域に設置している地域にある10の分団にはそれぞれ25名の団員消火器の点検などの活動を行っています。が所属しており、総勢260名の体制が整えられて東日本大震災での市災害対策本部会議各地域で行れる自主防災組織の訓練40