ブックタイトル2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)
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2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)
中央通りの桜並木。開花時には約200本の桜が咲き、「桜のトンネル」を作る。開花時期にはライトアップされ、市役所周辺では桜まつりも開催される。市民文化会館は自治体のホールとしては珍しくパイプオルガンがあり、国内外の演奏家が腕を競い合う「武蔵野市国際オルガンコンクール」を開催している。日本フットボールリーグ(JFL)に属する「横河武蔵野フットボールクラブ」は地域密着のサッカーチーム。井ノ頭通り沿い(中町2丁目)には練習場もある。舎などが建設されましたが、後に公園や公団住宅になっていきます。また、このエリアには、体育施設や図書館など、さまざまな文教に、大きな原っぱが広がっています。休日になると、愛好家たちが集まり、広い空に紙飛行機を飛ばす風景が見られることでしょう。施設が建設されました。文化やスポーツ、行政の施設が多く豊かな自然にも恵まれた環境三鷹駅北口に降り立つと、駅前広場にある世界的な彫刻家・北村西望の世界連邦平和像が迎えてくれます。そばには国木田独歩の詩歌が刻まれた記念碑もあり、歴史と文化の強い印象を感じることができます。このエリアには、警察署や保健所、市役所など行政の中心機能が集中するとともに、市民文化会館や中央図書館、芸能劇場など文化的な施設も集積しています。また、横河電機(株)やNTT武蔵野研究開発センタに加え、外食産業の(株)モンテローザや(株)中央エリアの玄関口にふさわしい自然とにぎわいの調和するまちづくり三鷹駅周辺では、近年の民間開発などに伴い、公共施設、駐輪場が整備されたほか、道路整備や商業・業務集積なども進んでいます。中央エリアの玄関口である駅前広場は、バスなどの公共交通と歩行者の安全に配慮した整備をするとともに、植栽などによる良好な歩行環境を作りました。また、駅から井の頭公園へと続く玉川上水沿いの道路も快適な歩行空間とすべく整備が始まっています。駅周辺地区全体の都市機能配置や地域の活性化、低・未利用地の適切な土地利用などを幅広く考え、このエリアにふさわしい、自然とにぎわいが調和するまちづくりを進めています。松屋フーズが本社を構えるなど、数多くの企業が集まる企業城下町としての顔も持っています。自然環境に恵まれていることも中央エリアの魅力です。千川上水や玉川上水のほとりでは四季折々の自然に触れることができます。中央通りの桜並木や伏見通りのイチョウ並木は、春や秋にまちを彩る風物詩として市民に親しまれています。また、まちを歩けば、住宅地には伝統的な屋敷や大木など武蔵野の歴史を感じられる場所に出会えます。中島飛行機の工場跡地にその後整備された武蔵野中央公園には、1000本以上の樹木が植えられるととも三鷹駅北口駅前広場に設置されている北村西望作「世界連邦平和像」。昭和44年11月、市の「世界連邦宣言」10周年を記念して建立された。23