ブックタイトル2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)
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2012武蔵野市市勢要覧(2014年一部改訂版)
しげゆきやさい食堂七福障害者の社会参加を目指してオープンした、吉祥寺北町4丁目の「やさい食堂七福」。調理からサービスまで、障害のある方が積極的に携わりながら運営しているレストランです。料理の主役は、武蔵野市近郊の畑などで取れたこだわり野菜が中心。それを真空加工する独自の新調理システムで、素材の鮮度と味をそのままに料理しています。献立は定食、洋食や丼物など、どれも野菜たっぷりで低カロリー。さらに店内は段差などをなくしたユニバーサルデザイン仕様。幅広い人々が日々足を運んでいます。また売り上げの一部は、途上国の子どもたちに給食をプレゼントする「table for two」の活動に寄付。おいしい食を通して、地域に、そして世界に貢献しています。Musashinoごちそうフェスタ毎年恒例の「Musashinoごちれ、多くの人でにぎわいます。「知そうフェスタ」。魅力ある市内の食らなかった武蔵野の味を発見できを知り、食事や買い物をより楽しる」と心待ちにするファンも多い、んでもらおうと、平成17年から始食欲の秋の祭典です。まった“食のお祭り”です。11月23日からのイベント開催に合わせ、市内の多数の飲食・食品店の情報を掲載した公式ガイドブックを発行。東急百貨店吉祥寺店の北側広場では、市内の物産や優れた品を集めた物産・逸品市も開か名物復活「武蔵野地粉うどん」その昔、良質な小麦が生産コシの強さが自慢です。そしされていた武蔵野市。冠婚葬てつゆは、麺の力強さに負け祭の折には、それぞれの家庭ないキリッと濃いめの味わい。で手打ちしたうどんを、集まっうどんは市内を中心としたそた人々に振る舞う習慣がありば・うどん店で食べられるほました。そんな古き良き食文か、市内の小売店では手軽に化を今に伝えるべく名物とし楽しめる冷凍の「武蔵野地粉て復活したのが「武蔵野地粉うどん」も販売しています。独うどん」。市内の農家で生産特の歯ごたえと、豊かな風味。する地粉と武蔵野台地産の新たな武蔵野市名物へと、成小麦粉「彩奥義」で打つ麺は、長しつつあります。私の武蔵野ライフこのまちだけの美味に出会える“食の都”今やあちこちでおいしいものに出会える武蔵野のまちですが、土地に根差す伝統の味もまた魅力的です。その一つが「武蔵野地粉うどん」。市外からも引き合いが多いのですが、「名物はその風土を感じながら味わってこそ」との思いを込め、基本的に市内での販売にこだわっています。そのほかにも武蔵野市には、ここでしか味わえない土地の味が豊富。有名店も多い一方、路地裏や駅から離れた場所には地元で愛される隠れた名店も多くあります。ときには自らの足で、まだ見ぬ武蔵野の味を発見してはいかがでしょうか。あしざわ芦沢茂幸さん武蔵野商工会議所15