[よくある質問]副反応について

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ページ番号1031274  更新日 2024年4月22日

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副反応について

新型コロナワクチンの副反応はどのようなものがありますか。

ワクチン接種後、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。また、稀な頻度で急性のアレルギー反応であるアナフィラキシーが起こることがあります。

副反応が心配です

接種会場では接種後15分程度、体調に変化がないか観察します。不調を感じた場合には医師等が対応します。持病や既往症等があり、ワクチン接種に不安を感じるかたは、あらかじめかかりつけ医にご相談ください。
また市は、新型コロナウイルスワクチン接種に伴い被接種者にアナフィラキシーショック等の急を要する重篤な副反応が発生した場合の救急受入れについて、武蔵野赤十字病院と協定を締結しています。

東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター
(接種後に副反応の症状が見られる場合の医療職への相談等)

電話番号:03-6258-5802
受付時間:午前9時から午後5時(土曜日・日曜日・祝日を含む毎日)
対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語・ベトナム語・タガログ語・ネパール語・ビルマ語(ミャンマー語)・タイ語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語

これまでにどのような副反応疑いの症例が報告されていますか

新型コロナワクチンの副反応疑いの報告・件数(都)については、下記のリンクをご確認ください。

頻度としてはごく稀ですが、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。詳細は下記リンクをご確認ください。

副反応による健康被害が起きた場合、救済を受けることはできますか

予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金などの給付)が受けられます。救済制度の詳細については、下記リンクをご覧ください。

ワクチン接種を受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか

ワクチン接種を受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬など)で対応することも考えられますが、特に下記のような場合は、かかりつけ医や薬剤師にご相談ください。

  • 他のお薬を内服している場合や、妊娠中、授乳中、ご高齢、胃・十二指腸潰瘍や腎機能低下など病気治療中の場合(飲める薬が限られていることがあります。)
  • 薬などによりアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある場合
  • 激しい痛みや高熱など、症状が重い場合や、症状が長く続いている場合
  • ワクチン接種後としては典型的でない症状がみられる場合

なお、ワクチン接種を受けた後、症状が出る前に、解熱鎮痛薬を予防的に繰り返し内服することについては、現在のところ推奨されていません。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課 健康増進係
〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町4-8-10 武蔵野市立保健センター1階
電話番号:0422-51-7006 ファクス番号:0422-51-9297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。