東京都の講師(時間講師)を希望されるかたへ

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ページ番号1006968  更新日 2020年2月26日

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東京都の講師とは

小中学校で、所属の正規教員等ではまかないきれない授業時数が発生したときに任用される非常勤職の先生で、時間講師と呼ばれています(以下時間講師と記述します)。そのため学校で時間講師任用に相当する事由が生じない限り、任用はありません。

ご提出いただくもの

登録用に履歴書を教育委員会指導課に持参していただくか、郵送していただく必要があります。

任用がある場合

任用事由のよくある事例として、以下の事由があります。

  • 少人数学級等を実施するため、複数の先生が必要になった。
  • 教科の時数が多く、所属している正規教員ではまかないきれない。
  • 正規教員が初任者であるため、研修時間を確保する必要が生じた。

以上は、年間を通じて時間講師が必要となる事由であり、4月に1年間の契約で任用されます。それ以外の事由では、年度途中の各学期単位での短期任用となります。短期任用で任用される事由の例としては以下のとおりです。

  • 正規教員が妊娠したため、産休に入る前の間、体育の時間分の軽減が必要になった。
  • 正規教員が病休となり、その間の学習指導を代わりに行う必要がある。

任用の優先順位

時間講師の任用には優先順位があり、以下の順番で任用します。

  1. 名簿登載講師(当該年度の東京都時間講師採用候補者名簿に登載されているかた)
  2. 東京都の随時選考を経て名簿登載されるかた(選考時期不定期)

(注意)毎年、10月~11月にかけて都において次年度の採用候補者名簿に登載するための定例選考を実施しています。都の時間講師での任用希望のかたは、可能な限り東京都の定例選考を受けることをお勧めいたします。(以下に東京都の時間講師採用候補者名簿登載定例選考のページを添付します。)

(注意)2の随時選考を経て時間講師となる場合、任用優先順位は下がりますが、市教育委員会に履歴書をお送りいただければ、上記1で時間講師が見つからなかった場合に、履歴書を学校に紹介をすることとなります。その後、校長等との面接などを行い、東京都の随時選考に合格すると、時間講師としての任用が決定します。

その他

東京都の時間講師を希望して履歴書を提出いただいたかたについて、それ以外に東京都の産育代替教員の特別認定候補者、市教育委員会発令の学習指導講師(市講師)等の候補者としても情報共有させていただく場合がございます。履歴書に職種の希望をできるだけご記載ください。

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このページに関するお問い合わせ

教育部 指導課
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1896 ファクス番号:0422-51-9264
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。