第二次前期計画(平成27～令和元年度)

　次世代育成支援対策推進法の有効期限が10年延長されたことに伴い、武蔵野市第二次特定事業主行動計画前期計画（平成27年4月～平成32年3月）を策定しました。

　子育て・介護と仕事の両立、働き方の見直し（効率と生産性の向上）、働きやすい組織の風土作りなどの課題を解決するため、職員一人ひとりが仕事と家庭生活を含めたプライベートのバランスをうまくとり、それぞれを充実させ連係することにより、自分の人生をより豊かなものへとマネジメントすることを推進します。

　概要は次のとおりです。

計画期間

平成27年度から平成31年度までの5年間

主な内容

仕事と子育て・介護の両立を支援する組織風土づくり　―強いチームワークで活気のある組織―

制度の周知と活用

妊娠・子育てと仕事の両立支援

• 妊娠から子育て期まで切れ目ない支援
• 男性の子育てのための休暇等の取得促進

介護支援策の強化

• 制度の周知・見直し
• 休暇取得の後押し

ワーク・ライフ・バランスの実現

超過勤務の縮減

• 業務改善の推進
• 意識啓発

年次有給休暇等の取得促進

• 休暇を取得しやすい雰囲気の醸成
• 記念日休暇・連続休暇・子育てに関する休暇取得の促進

多様な人材の活躍推進

• 柔軟な働き方の検討
• 女性職員のキャリア形成支援

地域への貢献

• 市民・地域への働きかけ
• 地域活動への参加促進