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【市長メッセージ】東日本大震災・原発事故への対応

更新日 平成24年2月21日

武蔵野市長の写真
武蔵野市長 邑上守正

 昨年3月11日に発生した東日本大震災の被害は、甚大なものとなりました。犠牲になられた方々には哀悼の意を表するとともに、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 また、市民の皆様からは、心温まる義援金や救援物資をいただき、感謝いたします。
 地震発生以来、市では市民の安全と安心の確保に万全の体制で臨んできました。現在は、市内における放射性物質の測定や地域防災計画の修正策定などに取り組んでいます。被災地の復興は、これから本格化するものと期待します。今後も、本市としてできる限りの支援を続けていきますので、市民の皆様におかれましても、ご協力をいただければと存じます。
 これまでの対応と今後の予定について、まとめてお知らせいたします。(掲載内容は状況に応じて随時更新しています)

原発事故への対応

 市では、市民生活の安心・安全のため、環境省の方針を参考に、環境市民会議を経て、地表5センチメートル高さの空間放射線量について毎時0.23マイクロシーベルトを基準値として設定しました。基準値以上の空間放射線量を測定した場合に、可能な範囲で除染するなど低減に向けた対応を行います。
 昨年11月から本年1月にかけて、保育園・幼稚園・小中学校・公園など計78カ所の空間放射線量を測定しました。測定では、雨水・泥・土がたまりやすいところを中心に、周辺より放射線量の高いホットスポットの有無を確認しました。測定結果は、マップも活用してホームページで公表しています。
 また、小型の簡易空間放射線量測定器を購入し、希望される方に貸し出しています。
 このほか、市内の水道水、土壌、プール水、市立小中学校給食食材、市内認可保育所給食食材、クリーンセンターの焼却灰などの放射性物質濃度の測定については、検査機関に依頼し、その結果を随時公表しています。今後も、定期的に測定を行っていきます。

地域防災計画の修正策定

 国は、中央防災会議に専門調査会を設置し、津波対策などを加えた防災基本計画の修正を進めています。東京都は、昨年11月に「東京都防災対応指針」を発表し、今後の東京の防災対策の方向性と具体的な取組みを示しています。
 本市は、全庁的に地域防災計画の見直しを進めるため、庁内推進会議を設置しました。今後、国や東京都の動向を注視しつつ、東日本大震災への対応を検証するとともに、市独自の課題と方向性を「武蔵野市防災対応指針(仮称)」として整理し、平成24年度に策定する地域防災計画に反映させていく予定です。昨年12月には、防災に関する市民意識調査を実施しました。

避難者支援

 震災により武蔵野市内に避難された方の把握を行い、適切な情報提供や支援を行うため、市内に避難されている方のお申し出を受け付ける「避難者登録制度」を開始しました。登録された方には「わたしの便利帳」「生活用品セット」「市指定家庭用有料ごみ袋」などを配布するとともに、必要な市民サービスを提供しています。 また、武蔵野市で生活するうえでの様々な疑問やお困りごとに対応するため「避難者支援窓口」を開設しました。
 さらに、隔週程度で、住宅情報をはじめとする生活支援情報を掲載した「むさしの避難者サポートニュース」を発行し、市内の避難者にお送りしています。

義援金

 市役所各窓口や市立施設で義援金を受け付けています。各窓口にお持ちください。 (2月15日時点の募金総額50,816,668円)
 なお、義援金詐欺などの情報も入っています。善意を装う募金詐欺にご注意ください。募金は、身元が確実な団体への協力をお願いします。

被災地支援

 市では、昨年3月から4月にかけて、友好都市である岩手県遠野市へ救援物資を送りました。また、武蔵野市職員のべ24名を4回に分けて被災地に派遣し、遠野市を拠点として、隣接する釜石市、大槌町、山田町などへの物資輸送や被災者宅の片付け、瓦礫撤去などの作業にあたりました。その後も、東京都市長会などを通じて、職員を被災地に派遣しています。
 4月14日から16日まで、また、9月16日から17日まで、武蔵野市長として、今後の被災地支援のあり方を遠野市長と協議するとともに、被災地の状況を視察するために、遠野市および沿岸各地へ行きました。
 7月6日・7日には、武蔵野市の友好都市の首長等が長野県安曇野市に集結し、武蔵野市交流市町村協議会を開催しました。この協議会において、今回の友好都市のネットワークを活用した支援活動を踏まえ、災害時の相互支援を明文化した「安曇野市サミット宣言」を採択しました。

市民の皆様にご協力のお願い

 経済の元気づくりと被災地の復興支援を進めるために、より一層の消費活動を行ってもらうよう、武蔵野市長、武蔵野商工会議所会頭、武蔵野市商店会連合会会長の三者連名によりメッセージを発信し、市内経済活性化に向けての協力を呼びかけています。

 被災地の復興に向けて、国をあげての支援が長期的に必要となります。武蔵野市も全力をあげて支援に取り組んでいきたいと思います。市民の皆様のご理解、ご協力をお願いします。

参考

市長の日々の動きは「市長の活動日誌」をご覧ください。

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〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1800 ファクス番号:0422-51-9132
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