ページ番号1031429 掲載日 2021年2月19日
第4回武蔵野市新型コロナウイルスワクチン接種推進本部会議において、次のとおり報告した。
開催日:令和3年2月9日(火曜日)
開催場所:武蔵野市役所 対策本部室
2月5日(金曜日)に開催された審議会において、インターネット予約システムと接種券等を発送する際に点字シール対応となる視覚障害者の個人情報利用について説明し、了承された。
会場の予定となっている3カ所とも、4月1日(木曜日)から9月30日(木曜日)の期間、毎週水曜日の午後(総合体育館は15時30分)から日曜日終日確保済み。
(1)2月2日(火曜日)に開催した医師会との接種体制整備検討委員会(笹井副市長出席)において、本市では、安全性最優先の観点から、各診療所での個別接種を中心とする練馬区方式ではなく、集団接種と病院での個別接種によるハイブリッド型で、フレキシブルに対応する方向性となることを確認した。
(2)今後、医師会が集団接種会場を視察し、接種体制を検討する。
厚生労働省が2月12日(金曜日)に専門部会を開き、ファイザー社ワクチンについて承認の可否を判断する。その結果次第で2月15日(月曜日)に薬事承認される方向。
ファイザー社ワクチンが薬事承認されれば、2月17日(水曜日)から先行接種が開始される予定(優先接種の医療従事者に関しては開始時期は未定)。
厚生労働省の表現が、「接種開始は早くても4月1日」に再修正された。
薬事承認後、予診票を庁内印刷し、高齢者への接種券送付の際に同封する方向で調整。
第1回市議会定例会に医療従事者への接種事業費と体制確保準備事務費の補正予算を提出。
必要となる事業を洗い出し中。
(1)2月17日(水曜日)厚生労働省が自治体向けの説明会を開催する予定。
(2)現在、医師会が各病院での個別接種(住民接種)について病院と交渉中。
高齢者施設での接種については健康福祉部で担当チームをつくり、接種方法を検討していく。
国から実施主体である基礎自治体や市民に、先行して接種を実施している海外での状況などを踏まえたワクチン等についての情報提供をしてもらいたい。国から実施方法の変更等があった場合にはフレキシブルに対応していただきたい。
健康福祉部 健康課
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