ページ番号1040976 掲載日 2022年12月5日
第108回武蔵野市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、次のとおり協議した。
開催日時:令和4年12月2日(金曜日) 午後1時00分〜1時20分
開催場所:武蔵野市役所 対策本部室
市内・都内の患者発生状況について、情報共有を行った。市内の11月の新規患者数(発生届出対象者のみ)は438名であった。1日平均約15名であり、10月と比較して、約3倍増加している。
自宅療養者支援センターは、令和3年2月1日(月曜日)から令和4年11月30日(水曜日)までに合計4,963件の相談・支援について対応した。そのうち、11月は370件の食料品・日用品支援、13件の安否確認を実施した。感染者の増加に伴い、相談が増加している。
武蔵野市医師会が実施する各医療機関でのPCR検査等について、11月1日(火曜日)から11月30日(水曜日)までに3,514件の検査を実施し、陽性判明者は1,906名であった。なお、12月2日(金曜日)現在の市内におけるPCR検査等可能な医療機関は、病院も含め67機関となった。
11月29日(火曜日)に文部科学省から事務連絡「『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針』の変更等について」が発出されたことを受け、「新型コロナウイルス感染症対策と学校運営に関するガイドライン(武蔵野市立小・中学校)」を一部改訂した。「基本的な感染防止対策としてマスクの正しい着用は重要でありつつも、人との距離(2m以上目安)が確保できる場合は、着用の必要はないこと。」、「喫食中、密集の回避、机を向かい合わせにはしないなどの配置の工夫、換気の確保を行った上での、大声を控えた会話は差し支えないこと。」が主な改訂内容である。その他、現在の教育活動の実態に合わせた改訂を行った。
国通知「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和4年11月25日変更)」について情報共有した。
「新型コロナウイルス感染症対策と学校運営に関するガイドライン(武蔵野市立小・中学校)」が改訂となり、学校給食時の黙食指導に関する規定が緩和された。子ども達にとって学校給食は多くの学びの場でもあり、長い期間に渡って黙食を続けてきたことによる心身の健康への影響を心配される保護者のかたも多い。今後は、基本的な感染防止対策は継続しつつ、新たな運用のもとで子ども達の健やかな育ちを支えていきたい。
会議開催時点の資料を掲載しています。協議事項については、上記に記載している協議後の決定事項と資料の内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
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