ページ番号1040758 掲載日 2022年11月8日
第107回武蔵野市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、次のとおり協議した。
開催日時:令和4年11月7日(月曜日) 午後3時00分〜3時15分
開催場所:武蔵野市役所 対策本部室
市内・都内の患者発生状況について、情報共有を行った。市内の10月の新規患者数(発生届出対象者のみ)は166名、1日平均約5名であった。11月以降、都内及び市内で新規感染者数が増加傾向にある。
自宅療養者支援センターは、令和3年2月1日(月曜日)から令和4年10月31日(月曜日)までに合計4,596件の相談・支援について対応した。そのうち、10月は104件の食料品・日用品支援、5件の安否確認を実施した。
武蔵野市医師会が実施する各医療機関でのPCR検査等について、10月1日(土曜日)から10月31日(月曜日)までに2,118件の検査を実施し、陽性判明者は641名であった。
学校施設開放、体育施設及び生涯学習施設のうち貸出定員を設けている施設について、準備が整い次第、定員制限の解除を行う。
なお、合唱や管楽器等の練習を行う場合は、制限を継続する。
国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金における「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」が新設されたことを受け、物価高騰の影響を受けている公共交通事業者への支援について検討する。
市職員等や市が管理者である施設等で感染者が発生した場合及び東京都が公表した市内の感染者数等について、これまで東京都による公表や感染者からのヒアリング等により市ホームページ等において公表を行ってきたが、新型コロナウイルス感染症の発生届出対象者を限定する取扱いの変更(全数把握の見直し)の趣旨等を踏まえ、「武蔵野市内における感染者発生時の公表の考え方(第5版)」のうち、「公表の対象」及び「公表内容」について変更をした。11月1日(火曜日)付けで改定を行い、第6版に移行した。
以下の各施設等において、新型コロナウイルス感染症検査陽性反応者等が判明した旨の報告があった(10月6日(木曜日)から10月31日(月曜日)までの公表分)。
国による検査陽性反応者等の全数把握の見直しの趣旨等を踏まえ、11月1日(火曜日)付けで「武蔵野市内における感染者発生時の公表の考え方」の改定を行った。全数把握が行われていないため正確な感染状況を判断することはできないが、この間の自宅療養者支援の実施状況等からは感染者数の増加傾向が見られる。引き続き、基本的な感染防止対策を継続しつつ、様々な取組みを進めていきたい。
会議開催時点の資料を掲載しています。協議事項については、上記に記載している協議後の決定事項と資料の内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
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