ページ番号1040326 掲載日 2022年10月19日
第106回武蔵野市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、次のとおり協議した。
開催日時:令和4年10月6日(木曜日) 午前9時30分〜10時05分
開催場所:武蔵野市役所 対策本部室
感染拡大防止の注意喚起を主な目的として継続をしてきた市職員や市が管理者である施設等で感染者が発生した場合及び市内の感染者数等の公表については、発生届出の対象者が限定された取扱い変更(全数把握の見直し)の趣旨等を踏まえ、公表対象をより限定化するなど公表基準を見直すこととする。今後、「武蔵野市内における感染者発生時の公表の考え方(第5版・令和4年9月27日改定)」について再度改定を行う。
文化施設、生涯学習施設、体育施設、コミュニティセンター等の公共施設における感染防止のための具体的な利用基準について、国の方針変更等を踏まえ、「利用者情報の記録・保管」、「海外からの帰国・入国者」の項目を削除し、10月6日(木曜日)から適用し、準備が整った施設より順次対応を変更する。
市内・都内の患者発生状況について、情報共有を行った。市内の9月の新規患者数は2,524名、1日平均約84名であった。10月は1日(土曜日)から5日(水曜日)までの5日間で15名、1日平均約3名の新規患者が発生している。なお、9月26日(月曜日)以降、発生届の対象者が限定されたため、発生届対象外の人数は含まれていない。
自宅療養者支援センターは、令和3年2月1日(月曜日)から令和4年9月30日(金曜日)までに合計4,505件の相談・支援について対応した。そのうち、9月は255件の食料品・日用品支援、51件の安否確認を実施した。
武蔵野市医師会が実施する各医療機関でのPCR検査等について、9月1日(木曜日)から9月30日(金曜日)までに3,422件の検査を実施し、陽性判明者は1,442名であった。なお、10月6日(木曜日)現在の市内におけるPCR検査等可能な医療機関は、病院も含め66機関となった。
9月26日以降の新型コロナウイルス感染症の発生届出対象者が限定される取扱いの変更を受け、「武蔵野市内における感染者発生時の公表の考え方(第4版)」のうち、感染者の定義について一部修正をした。9月27日付けで改定を行い、第5版に移行した。
以下の各施設等において、新型コロナウイルス感染症検査陽性反応者等が判明した旨の報告があった(9月13日(火曜日)から10月5日(水曜日)までの公表分)。
この間、検査陽性反応者等の全数把握の見直しなど、国により大きな方針変更が行われた。市としても、これらの方針変更の趣旨を踏まえ、これまで継続してきた様々な対応について改めて見直しを行い、対応を行っていきたい。
会議開催時点の資料を掲載しています。協議事項については、上記に記載している協議後の決定事項と資料の内容が異なる場合がありますのでご了承ください。
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