ページ番号1030908 更新日 2020年12月18日
第46回武蔵野市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、次のとおり協議した。
開催日時:令和2年12月17日(木曜日) 午前9時〜9時30分
開催場所:武蔵野市役所 対策本部室
低所得のひとり親等世帯については、その生活実態が依然として厳しい状況にあることを踏まえ、令和2年度武蔵野市ひとり親等世帯臨時特別給付金の基本給付の支給対象者に対して再支給を行う(一世帯あたり5万円、第二子以降1人につき3万円)。
年末年始に市の休日診療を行う医療機関(1病院、2診療所)については、必ず1医療機関以上で発熱外来とPCR検査が可能な体制を整備した。さらに、年末年始に発熱外来とPCR検査可能な医療機関を市及び武蔵野市医師会ホームページに公表する予定。
感染拡大防止中小企業者等緊急支援金(10月30日(金曜日)申請受付終了)は、合計2,001件、5億460万円の給付を決定した。(最終確定値)
感染拡大防止インフラ中小企業者等支援金(10月30日(金曜日)申請受付終了)は、合計で723件、1億5,195万円の給付を決定した。(最終確定値)
中小企業者等テナント家賃支援金は、12月14日(月曜日)時点で78件の申請を受理、同日までの合計で61件、約2,900万円の給付を決定した。また、同日までに228件の相談があった。
商店会活性出店支援金は、12月14日(月曜日)時点で21件の申請を受理、同日までに18件、540万円の給付を決定した。また、同日までに94件の相談があった。
事業者支援「ほっとらいん」は、12月14日(月曜日)時点で563件の相談があった。
11月26日(木曜日)に、市立小学校の関係者1名について、PCR検査の結果が陽性と確認した。保健所による調査の結果、校内で濃厚接触者は確認されなかったため、通常どおり授業を実施した。
感染症リスクマネジメントと今後の課題について学ぶため、感染症指定医療機関である武蔵野赤十字病院の泉並木院長を講師として招き、1月5日(火曜日)に対策本部員・関係職員等を対象とした合同研修会を開催する。
各部課において、新型コロナウイルス感染症に係る緊急時の連絡体制を再確認し、職員に緊急時の対応を周知する。
新型コロナウイルス感染症に対する市の取り組みの記録及び課題の整理を行い、今後の対策に反映させていくため、令和2年1月から12月末までを対象期間とした「令和2年版」の報告書を作成する。
国の新型コロナウイルス感染症対策推進室が発出した「年末年始における忘年会・新年会・成人式等及び帰省の留意事項について」情報共有を行った。
全国的に感染者が増加しているなか、職場や家庭など身近なところで感染の疑いが発生する事例も徐々に増えてきているが、感染防止に努めつつ、冷静に対応をしてほしい。また、あらためて人権への配慮について市民へ発信し、市で定めた感染者発生時の公表の考え方に基づき適切に対応をしていきたい。
(注意) 本対策については、今後の感染症動向の変化に伴い、対策本部において適宜見直す。
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