中学校特別支援学級の配置方針について


ページ番号1029945  更新日 2020年11月6日


説明会を開催しました

令和2年10月10日に、「中学校特別支援学級の配置方針」の説明会を開催しました。

【内容】

  1. 中学校特別支援学級の現状
  2. 将来的に特別支援学級を複数の中学校に設置することが必要な理由
  3. 中学校特別支援学級の配置方針

【当日の様子を動画で配信しています】

「中学校特別支援学級の配置方針」について

現状と課題

本市の中学校特別支援学級(知的障害)は第四中学校のみに設置しています。特別支援学級では、個々の状態に応じたグループごとの指導を行うほか、学級全体での教育活動も行っています。また、通学や生活指導、緊急時の対応は、家庭と密接に連携して行っています。

現在、生徒数が増加傾向にありますが、今後、生徒数が30名を超える状態が続いた場合においても、学級全体での教育活動や家庭との連携を安全かつ着実に行うため、将来的には複数の中学校に特別支援学級を設置する必要があります。

将来的に特別支援学級を複数の中学校に設置することが必要な理由

(1)学校ごとに特別支援学級の教員配置の加配があり、指導体制の充実を図ることができる。

(2)生徒数10名〜20名程度の学級規模となり、学級全体での教育活動がしやすくなる。

(3)特別支援学級を複数校に設置することにより、生徒の通学距離が短くなる。

(4)生活指導や緊急時において、家庭との連携がとりやすくなる。

(5)地域における交流及び共同学習と障害者理解教育を促進できる。

(6)小学校との連携がより円滑になり、切れ目のない指導や支援がしやすくなる。

中学校特別支援学級の配置方針

第三期武蔵野市学校教育計画及び武蔵野市学校施設整備基本計画を踏まえて、上の理由に加え、長期的かつ全市的な観点から、特別支援学級の配置状況、地理的条件、必要教室数などを総合的に勘案した結果、第五中学校の改築に合わせて特別支援学級(知的障害)を設置する方向で準備を進めます。


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