ページ番号1039838 更新日 2024年4月28日
アントニン・レーモンド設計の旧赤星鉄馬邸と、緑豊かな庭との一体的な利活用により、この環境を将来につないでいくための検討を行っています。
令和6年5月に、期間限定で一般公開を実施します!下記ホームページをご確認いただき、この機会にぜひご覧ください。
[画像]旧赤星邸の東側外観写真(980.9KB)4,463.09平方メートル
第一種低層住居専用地域
384.5平方メートル
635.0平方メートル
建物の特徴と緑豊かな庭をご紹介します。武蔵野市動画チャンネル(YouTube)にてご覧ください。
[画像]キャプチャ:旧赤星鉄馬邸見学ツアー動画 オリジナル版(21.4KB) [画像]敷地内に礼拝棟、旧赤星邸、修室棟があります。礼拝棟は建築年次昭和54(1979)年、構造規模がRC造、 地上2階、延べ面積240平方メートルです。旧赤星邸は建築年次昭和9(1934)年、構造規模がRC造、 地上2階地下1階、延べ面積635平方メートルです。修室棟は建築年次昭和54(1979)年、構造規模がRC造、 地上2階、延べ面積320.8平方メートルです。(144.8KB)旧赤星鉄馬邸は昭和9年に竣工した後、昭和19年に陸軍に接収され、戦後はGHQに接収されました。
昭和31年からはカトリック・ナミュール・ノートルダム修道女会が所有し、長らく修道施設として使われていましたが、近年ではシスターのなり手が減ったため閉鎖することとなり、令和3年2月に建物の寄贈を受け、市の所有となりました。
当初、前所有者であるカトリック・ナミュール・ノートルダム修道女会は、民間への売却を検討していましたが、環境の保全を図りたいとの想いが強くなり、市へ取得してもらいたいとの意向が示されました。
市は取得に向けて検討を開始し、土地は公園空白地域であるため公園とし、建物は登録有形文化財の登録を目指すこととしました。
なお、土地については現在、土地開発公社が先行取得しており、今後市が買い戻しをする予定です。
令和4年10月31日官報号外第232号にて文部科学省告示第百三十七号が告示されたことにより、国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
[画像]旧赤星邸の内観写真(134.2KB)旧赤星鉄馬邸と庭の一体的な利活用について、有識者から意見を聴取し、助言を求めるための会議を全8回実施しました。
「旧赤星鉄馬邸」と庭の一体的な利活用について考える市民ワークショップを全4回実施しました。
旧赤星邸の取り組み状況を紹介し、幅広い意見聴取のための出張型展示を全3回実施しました。
令和5年度から2年にわたり、『未来へつなぐ旧赤星邸と庭園プロジェクト』として、社会実験を実施します。令和5年度は市民ワークショップで出されたアイデアをもとに、旧赤星邸で2回の社会実験を実施しました。
旧赤星邸を幅広く知っていただくための取り組みの一つとして、期間限定で一般公開を実施しています。
令和3年度に実施した建物の耐震診断の結果を踏まえ、常時公開はしておりません。
一般公開を実施します!下記ホームページをご確認いただき、この機会にぜひご覧ください。
事前申込制とし、1744名に建物をご見学いただきました。
7日間で延べ4917名に建物をご見学いただきました。
抽選制で見学を行い、およそ160名にご見学いただきました。
利活用検討有識者会議の円滑な運営を図ることを目的として令和3年度から令和4年度に庁内ワーキングを設置し、寄贈を受けた歴史的・文化的価値を有する旧赤星邸と緑豊かな庭を、どのように継承し有効活用ができるか関係法令の調査、整理及び検討を行い、報告書にまとめました。
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