武蔵野市子どもの権利条例について


ページ番号1032777  更新日 2023年12月12日


令和5年4月1日から「武蔵野市子どもの権利条例」が施行されました

現在と将来の子どもにとって大切な権利を保障するため、市、市民、保護者および育ち学ぶ施設の役割を明らかにするとともに、権利の主体である子どもが家庭、育ち学ぶ施設、地域などの一員として、自分らしく安心して暮らすことができるまち、子どもの権利が尊重されるまちをつくることを目的として、武蔵野市子どもの権利条例を制定しました。

条例の本文は以下をご覧ください。

条例本文のPDFデータについては、以下をご覧ください。

武蔵野市子どもの権利条例に関する広報物

武蔵野市子どもの権利条例(むさしのしこどものけんりじょうれい)動画

条例の内容について、子どもにもわかりやすいように紹介しています。
内容は下記のリンクをご覧ください。

[画像]市公式YOUTUBE動画の画像(34.9KB)

武蔵野市子どもの権利条例周知啓発リーフレット(かんたんばん・くわしい版)

条例の内容について、子どもにもわかりやすいように紹介しています。
かんたんばんとくわしい版があります。
内容は下記のファイルをご覧ください。

市報むさしの 令和5年4月15日特集号

武蔵野市子どもの権利条例の内容を紹介した「市報むさしの 令和5年4月15日特集号」を発行しました。
詳細は下記のリンクをご覧ください。

武蔵野市子どもの権利条例逐条解説

条例の考え方や内容について、解説しています。
詳細は下記のファイルご覧ください。

「こどものけんりってなぁに?」

「こどものけんりってなぁに?」は、子どもの権利のことや武蔵野市子どもの権利条例、中高生世代ワークショップ「Teensムサカツ」の活動の様子などを紹介する、子ども向けのニュースレターです。ぜひご覧ください。

そのほか、市公式SNS(twitter,Facebook,LINE)やFMむさしの、ケーブルテレビむさしのシティニュース等を通じて随時情報発信しています。

子どもの権利条約について

[画像]子どもの権利条約ってなに?子ども(18歳未満)を権利を持つ主体と位置付けて、大人と同じく一人の人間として持っている権利や子どもならではの権利を定めています。子どもの命と健やかな成長を守るため、日本も1994年からこの条約に加わりました。(45.0KB)

「子どもの権利」は、国際的に定められた子どもの権利条約に定められています。

市の条例も条約の考え方に基づいてつくられています。

子どもの権利条約について、わかりやすくまとめた子どもの権利条約カードブックがあります。子どもの権利条約カードブックの内容は下記リンクをご覧ください。

条例の検討過程について

検討過程および関連する市の取組の詳細は下記のファイルをご覧ください。

(1)子どもの権利条例(仮称)に関する庁内検討会議

子どもの権利条例(仮称)を検討するにあたり、市では、令和2年度に、子どもの権利条例(仮称)に関する庁内検討会議を設置し、市の子どもの権利に関する課題の整理などを行いました。

(2)子どもの権利に関する条例検討委員会

庁内検討の結果をふまえ、条例の制定について検討を進めるため、令和3年5月、武蔵野市子どもの権利に関する条例検討委員会を設置しました。

委員会では、市が制定を目指す条例の内容に関して、有識者や子どもに関する活動を行っている市民のかたなどの幅広い観点から活発な検討が行われ、令和4年9月に最終的な報告書をまとめました。

詳細は下記のリンクをご覧ください。

(3)中高生世代ワークショップTeensムサカツ

令和3年度から4年度にかけて、市の中高生世代ワークショップ「Teensムサカツ」では、「子どもの権利に関する条例」をテーマに、中高生世代によるワークショップなどが行われています。条例の前文の子どもたちのことばは、「Teensムサカツ」で提出された意見によるものです。

(4)条例案の作成

上記のような取組で得られた多様な意見を参考に、市で条例の素案を作成し、素案についてパブリックコメントを実施しました。

募集期間:令和4年11月15日(火曜日)から12月12日(月曜日)(必着)

条例素案に関するパブリックコメントの結果については、下記のリンクをご覧ください。

(5)市議会定例会へ議案提出

パブリックコメント手続等による市民の皆様や子どもたちからのご意見を踏まえて更なる検討を加え、武蔵野市子どもの権利条例案を作成し、令和5年第1回市議会定例会に議案を提出し、賛成多数で原案のとおり可決されました。

条例案は、下記のリンクから「議案第6号 武蔵野市子どもの権利条例」をご覧ください。

(6)子どもからの意見聴取

条例について、子どもからの意見を聴取するため、様々な取組を行ってきました。

令和3年度市立小中学校向けアンケート

市立小中学校に所属する小学4年生から中学3年生までを対象に、配布されている学習者用コンピューターによる無記名アンケート調査を実施しました。

令和3年度ウェブアンケート

市内在住・在学の小学生世代から高校生世代までを対象に、ウェブアンケートを実施しました。

令和4年度 検討委員会中間報告に関する子どものパブリックコメント

市内在住・在学の子ども等を対象に、インターネットまたは市立学校の児童生徒に配付されている学習者用コンピューターにより、無記名回答方式で実施しました。

令和4年度 子どもの権利条例(仮称)素案に関する子ども向けパブリックコメント

市内在住・在学の子ども等を対象に、インターネットまたは市立学校の児童生徒に配付されている学習者用コンピューターにより、無記名回答方式で実施しました。

検討における広報について

検討期間中は、上記「こどものけんりってなぁに?」第1号〜第5号の発行のほか、下記のとおり広報を進めてきました。

「市報むさしの」

令和4年5月15日号2194号は、武蔵野市子どもの権利に関する条例検討委員会中間報告について、記事を掲載しています。

令和4年11月15日号2206号は、子どもの権利条例(仮称)の素案について、記事を掲載しています。

「季刊むさしの」

季刊むさしの(ナンバー135)の13ページに、子どもの権利条例(仮称)検討状況について、記事を掲載しています。
ぜひご一読ください。


関連情報リンク


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子ども家庭部 子ども子育て支援課 子ども政策係
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電話番号:0422-60-1851
ファクス番号:0422-51-9417


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