ページ番号1030633 更新日 2021年9月3日
本市では「全ての人が、互いの人権を尊重し、多様な性の在り方に関する理解を深めることで、性別等にかかわりなく、それぞれの個性と能力を十分に発揮できる男女平等社会を実現し、次世代につないでいく」ことを目的として、平成29（2017）年に「武蔵野市男女平等の推進に関する条例」を制定しました。
また、「武蔵野市第六期長期計画」では、基本施策の一つに「多様性を認め合い尊重しあう平和な社会の構築」を掲げ、パートナーシップ制度の導入を検討することを明記しました。同年6月5日には市長から武蔵野市男女平等推進審議会に「パートナーシップ制度導入に関することについて」諮問をし、その答申を令和3（2021）年3月29日に受けました。
答申を踏まえて本市としてのパートナーシップ制度の素案をまとめましたので、広く市民の皆様にご意見を伺いました。
なお、パートナーシップ制度の根拠は、「男女平等の推進に関する条例」を改正して、条例内に位置付けること、また、手続き等については条例から委任を受けた規則で定めることを想定しているため、本素案も条例改正に関わる部分と規則に関わる部分に分けて整理をしています。
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