ページ番号1045250 更新日 2023年10月16日
新型コロナウイルス感染症の影響でストップしていた社会生活も動き出し、旅行計画を立てる人が増えてきました。注意点を知り、旅を楽しみましょう。
回答: 最近は、旅行会社の店舗は減り、ネットで検索をして、旅行予約をするケースが増えています。
国内の旅行会社の場合は旅行業法に基づき、観光庁長官や都道府県知事の登録を受けており、旅行業約款に基づいて消費者と契約を交わします。旅行会社は日本旅行業協会か全国旅行業協会に加盟しており、倒産した場合は、旅行代金の全部もしくは一部の補償を受けることができます。またトラブルが発生した場合の相談も受けています。
一方注意が必要なのは、海外OTAと呼ばれる営業拠点が海外にあり、ネットを利用して取引をする海外旅行会社と契約をした場合です。トラブルが発生しても日本の法律が適用されません。予約前に契約先の会社情報を確認することが大切です。
上記以外にもネット上にホテルなどの宿泊情報を掲載しているサイトがあります。これは旅行会社ではなく、場貸しサイトを通しての申し込みになります。
自分がどこの旅行会社と何の契約をしているのか、しっかり理解しておくことがトラブル防止には重要です。
回答: ネット動作環境により、予約手続きが完了した覚えがないのに、二重予約になってしまうことがあります。多くの旅行会社のサイトでは予約が完了すると「完了メール」が送信されたり、登録しているマイページに予約完了の表示がされたりします。画面がフリーズした場合は、まずはこれらを確認しましょう。
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