点検商法に注意!


ページ番号1040135  更新日 2023年9月25日


その工事本当に必要ですか?

事例1

「営業でまわっていてお宅の屋根が傷んでいるのが見えた。点検させてください。」といって事業者が訪問し、屋根に上った。修繕しないと雨漏りすると言われ、350万円で屋根工事を契約したが、高すぎないか。

事例2

「隣で工事をしていてお宅の屋根がはがれているのが見えた。直してあげますから屋根に上らせてください」とA社営業員が訪問した。降りてくると棟木(注釈)が腐っているので工事が必要と言われ、見積もりを依頼したが、隣の工事現場にA社の出入りはないとわかった。急いで知り合いのB社に見てもらうと棟木に傷みはなく、故意に屋根板をはがした真新しい跡があった。数日後A社営業員は棟木交換を含む150万円の工事見積を持ってきたが、断った。
(注釈)棟木:屋根をつくるために、屋根の一番高い位置に取り付けられる部材

アドバイス

消費者が屋根に上って確認しにくいことに付け込み、雨漏りするなどと不安をあおって高額な契約をさせる手口です。事例2のように故意に壊されることもあります。2つの事例とも不必要に高額な工事を勧められていました。

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