消防について


ページ番号1005968  更新日 2018年11月14日


武蔵野市は、消防に関する取り組みとして下記のような体制をとっています。


消防体制について

東京都内の消防体制は、消防本部と非常勤の消防団によって構成され、火災の予防、警戒、鎮圧をはじめ、救助救急活動、震災対策、水防活動等市民生活の安全を守るために幅広い分野にわたって防災活動を行っています。
武蔵野市では、常備消防事務を東京都に委託し、東京消防庁武蔵野消防署として運営しています。

消防団について

[画像]写真1(20.9KB)

消防団は、地域に密着した防災活動機関として、消防署と連携し、常に郷土愛の精神をもって、災害時には自己の業務をなげうって消防活動並びに応急救護などの活動を行っています。
また、震災などの大災害に備え、地域における防災活動の中核として、市民に対し出火防止、初期消火、応急救護等の指導を行うとともに、災害時には、それぞれの任務に基づいて活動することとされています。
武蔵野市の消防団は、団長をはじめとした本部員20名、市内の各地域にある10個の分団にそれぞれ24名の団員が配置され、合計260名の体制で活動を行っています。

消防水利について

[画像]写真2(46.3KB)

市では、東京消防庁が定める水利整備基準に基づき、防火水槽及び消火栓の整備を行い、効果的な消防水利の確保に努めています。

消防水利の整備基準は、市内を一辺250メートルの基準区画(メッシュ)に区分し、このメッシュを基礎として、平常時と震災時とに分けて定めています。
震災時の基準は、各メッシュ内の延焼危険や避難道路に該当するか否か等の特性に応じて、整備基準水量を100立方メートル又は40立方メートル以上に分け、消火栓以外の防火水槽等の消防水利により整備することとしています。

地域設置消火器の管理・増設

[画像]写真3(19.1KB)

市は、地震発生時の延焼火災を防止するため、また平常時の火災の初期消火対策として、市内の道路沿いに60メートル間隔を目標に地域設置消火器の設置を進めており、現在約1350本の消火器を設置しています。

消火器がいたずらで使用されたり、箱が破損されたりすることがあります。市民の大切な財産ですので消火器を大切に扱ってください。
また、消火器の異常を発見したときは、防災安全部防災課に連絡してください。
 

[画像]1安全ピンを抜く 2ホースをはずしノズルを火元に向ける 3レバーを強く握る(11.1KB)

このページには添付ファイル、または画像がありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイル、または画像をご覧いただく場合は、パソコン版をご覧ください。


防災安全部 防災課
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1821
ファクス番号:0422-51-9184


[0] 武蔵野市公式ホームページ [1] 戻る

Copyright (c) Musashino-city. All rights reserved.