ページ番号1006297 更新日 2023年6月19日
武蔵野市では、介護保険制度のスタートに伴い、地域での見守りや社会とのつながりが必要な高齢者等の生活を総合的に支援する「テンミリオンハウス事業」を実施しています。
2000年の介護保険制度導入を機に、武蔵野市では、高齢者が住み慣れた地域でいきいきと健康に暮らし続けていくための支援をするしくみ作りが求められ、地域における『共助』のしくみとしてテンミリオンハウス事業を展開してきました。
身近な場所に施設があれば気軽に利用することができ、家族や地域とのつながりを保ちながら継続して通うことができます。小さな施設なら、利用者一人一人に目が行き届き、施設の管理・運営などを市民の常識や良識の範囲で任せることができます。地域の共助を施設運営の柱にすれば、軽快なフットワークを生かし、利用者の側に立って様々なサービスを柔軟に提供することができます。
テンミリオンハウスは、地域の人材と建物を有効活用しながら、市が運営団体に対し年間1千万円(テンミリオン)を上限とする補助を行って運営する「近・小・軽」の家です。
運営団体は市が公募し、地域の福祉団体や地域住民のグループなど、応募した団体の中から決定しています。
「よくある質問」にも詳しい情報が掲載されていますので、ご参照ください。
テンミリオンハウスをご利用いただくには、利用する施設での利用登録が必要です。
ご利用いただける方の条件や、必要な料金、実施するプログラムの内容などは、各施設の運営団体が独自に決めていますので、各施設へお問い合わせください。
各テンミリオンハウスの詳しい内容は、以下のページから ご覧ください。
各テンミリオンハウスへ
高齢者支援課 管理係 電話番号:0422-60-1940
成蹊大学 文学部 現代社会学科 2017(平成29)年度コミュニティ演習(地域に暮らす人びとと実際に触れ合い、地域が抱える具体的な課題について考える作業を通じて、現代社会に対する理解と関心を高めることを目的とした演習型の講義)で「武蔵野市の互助・共助のしくみ」をテーマとして取り上げていただき、「大学生の見たテンミリオンハウス」パンフレットを作成いただきました。
テンミリオンハウスへの取材を通して、履修生の方が知ったこと・伝えたいことが手描きのイラスト・写真とともに、やさしい言葉でわかりやすく伝わるパンフレットです。
以下のリンク先「成蹊大学文学部 現代社会学科 コミュニティ演習」ページの「2017年度 武蔵野市の互助・共助のしくみ(授業で作成したパンフレット(PDF) )」よりご参照いただけます。
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健康福祉部 高齢者支援課 管理係
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1940
ファクス番号:0422-51-9218
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