ページ番号1006214 更新日 2022年10月6日
自力ではなかなか禁煙できない、市販の禁煙補助薬を使ってみたけれどやめられない・・・そんなかたは、医師による治療、相談はいかがでしょうか。
「たばこをやめたくてもやめられない」という症状は、「ニコチン依存症」という病気なのかもしれません。
ニコチン依存は、治療の対象になる病気として、医療機関での治療に保険が適用されます。
健康保険による禁煙治療を受けるには、下記の3つの条件をすべて満たす必要があります。
設問内容 : はい 1点 / いいえ 0点
(注意)禁煙や本数を減らしたときに出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。
「はい」を1点、「いいえ」を0点とし、合計が5点以上をニコチン依存症と診断します。
質問に該当しない場合は、0点と計算します。
上記の日本語の質問票は、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科のホームページより引用。
一部の表記については、開発者の了解を得て改変。
(ニコチン依存のスクリーニングテスト(TDS)厚生労働省ホームページより)
結果はいかがでしたか?
なお、保険適用の条件を満たしていない場合でも、保健適用外で禁煙治療は受けられます。
健康福祉部 健康課 健康増進係
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