千葉県南房総市の食


ページ番号1030805  掲載日 2021年3月22日


南房総市は房総半島の南端にあり、三方が海に面しています。
平成18年3月に富山町・富浦町・三芳村・白浜町・千倉町・丸山町・和田町の7町村が合併して誕生しました。人口は約3万7千人です。
南房総市は、その立地から海のレジャーや低名山ハイキングを楽しむことができ、内陸には里山の原風景も広がっており、海に山にと四季折々の自然を味わえます。
岩井・千倉などの海水浴場、白浜にある房総半島最南端の野島埼灯台、捕鯨基地のある和田といった観光地がある他、冬から春にかけては多くの花々が咲き、観光客が訪れます。
さざえ、あわび、房州海老といった海産物の水揚げや、温暖な気候を利用して栽培した富浦、富山のびわなどの生産が盛んです。
市内には8つの道の駅が存在しており、ひとつの市内にある道の駅の数としては日本で一番です。
(8つの道の駅がある市町村は他にもあります。令和2年4月1日現在)

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びわの皇室への献上は明治42年から始まり、献上した回数は100回を超えています。房州びわは改良を重ね、大粒でみずみずしいのが特徴です。4月中旬から6月下旬が収穫時期となっており、市内の道の駅で購入することができます。


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全国でも数少ない捕鯨基地の一つが、市内の和田地区にあります。クジラ肉の料理としては、竜田揚げや刺身で食べることができますが、中でも伝統食品であるタレ(くじらの干し肉)は人気があります。


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徳川八代将軍吉宗がインドの白牛3頭を輸入し搾った牛乳から白牛酪が作られるようになり、バターのような白牛酪は将軍への献上品であったようで、これが酪農発祥の地とされるゆえんです。道の駅「鄙の里」では牛乳を使用した製品を販売しています。

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