熱中症の症状と応急手当

ページ番号1016955　 更新日 2022年7月4日

熱中症を疑う症状と重症度

【重症度1】直ちに応急手当をしましょう。症状が改善すれば受診の必要はありません。

• めまい
• 立ちくらみ
• 筋肉のこむら返り
• 手足のしびれ

【重症度2】直ちに応急手当をして、口から飲めない場合や症状の改善が見られない場合は受診しましょう。

• 頭痛や吐き気
• 体がだるい、体に力が入らない
• 集中力・判断力の低下

【重症度3】応急手当をして、直ちに119番で救急車を呼んでください。

• 呼びかけに対して反応がおかしい
• 会話がおかしい
• けいれん
• 普段どおりに歩けない

熱中症の応急手当

1. 涼しい環境で休ませる。足を高くするのも効果的。
2. 体を冷やす。
   （太い血管のある首筋やわきの下、脚のつけ根などに保冷剤やぬれタオルをあて、うちわや扇風機で風を送ると、
   効果的に冷やすことができます。）
3. 冷たい水や、塩分を補給する。
   （自力で飲めない時や吐き気がある時は無理に飲ませないようにしましょう。）

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