ページ番号1006108 更新日 2022年6月9日
子どもは体温調節の機能が未熟なうえに、大人に比べて背が低いため地面の照り返しの熱を受けやすく、熱中症にかかりやすいので注意が必要です。子どもは遊びに夢中になったり眠っていたりすると暑さに気づかずに脱水状態になるリスクがあります。特に乳児は自ら水分補給や衣類を調節することができず、脱水状態になると短時間で熱中症を発症して、症状が悪化します。
子どもの様子に気を配り、熱中症のサインを見逃さないようにしましょう。
【重症度1】直ちに応急処置をして、症状がおさまらないときはすぐに医療機関を受診しましょう。
【重症度2】応急処置をしてすぐに医療機関を受診しましょう。
【重症度3】119番で救急車を呼びましょう。
自力で飲めない時や吐き気がある時は無理に飲ませないようにしましょう。
太い血管のある首筋やわきの下、脚のつけ根などに保冷剤やぬれタオルをあて、うちわや扇風機で風を送って体を冷やしましょう。
健康福祉部 健康課
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