ページ番号1006657 掲載日 2022年5月30日
災害時にご近所の住民(支援者)が、事前に登録を受けた高齢者や障害者など(要援護者)の安否を確認する仕組みです。
(補足)避難支援等関係者とは、武蔵野警察署、武蔵野消防署、地域福祉活動推進協議会(福祉の会、地域社協)、武蔵野市民生児童委員協議会、在宅介護・地域包括支援センター等を総称したもので、災害時要援護者への避難支援等の実施に携わる関係者をいいます。
次のいずれかに該当する在宅のかた
(1)高齢者
(2)障害者
(3)上記該当者以外のかたで、災害時の安否確認などの支援が必要と認められたかた
地域にお住いのかたで、災害が起きたときに要援護者の安否確認などの手助けを行う登録をしていただく方のことです。要援護者1名に対し、あらかじめ決めた2名以上の支援者で支援することを基本とします。支援者には、無理なくできる範囲での支援を行っていただきます。もし、災害時にさまざまな事情で安否確認を行えなくても、それによって何らかの責任を負うものではありません。
資格の要件はありません。しかし、安否の確認行動をするため健康で一定の判断ができるかたが望ましいです。また、小中学生は安全上除きます。
支援者の方には、災害時にはまずご自分の身の安全を、次にご家族の安全を優先していただきます。その上で、ご近所の要援護者のかたの様子を見に行っていただき、地域社協代表者に報告をお願いしています。
支援者として知り得た要援護者の個人情報は、災害時の緊急対策目的および要援護者への日ごろのフォローアップ活動においてのみの利用とし、取り扱いに十分に配慮しながら収集および管理をしていただきます。
支援者には、災害時要援護者の個人情報の適正な取り扱いに関する誓約書を提出していただきます。
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健康福祉部 地域支援課
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