ページ番号1041498 更新日 2023年3月13日
令和4年度第4回特集展示を開催します。
このイベントは終了しました。
[画像]展示タイトルの写真(471.3KB)令和5年2月19日(日曜日)から令和5年4月13日(木曜日)まで
午前9時30分 から 午後5時 まで
小学生、中高生、大人、親子、高齢者
武蔵野ふるさと歴史館 第一展示室(武蔵野展示室) 特集展示スペース
武蔵野ふるさと歴史館(施設案内)
令和5年(2023)9月1日に関東大震災から100年を迎えます。私たちは関東大震災以後も様々な災害に見舞われ続けていますが、近年とりわけ被害が大きかった災害の一つとして平成23年(2011)3月11日の東北地方太平洋沖地震及びこれにともなう東日本大震災が挙げられます。現在も官民挙げてこの被害に向き合っているところですが、現在すでに10年を超える年月が過ぎたにもかかわらず東日本大震災が残した深い傷跡を感じざるを得ない場面に遭遇することも決して少なくありません。
関東大震災100年を迎えるにあたり、本展示では両震災に関する資料をひも解き、二つの震災について考える場を設けることといたしました。武蔵野市域に残された関東大震災の記録は多くはありませんが、本展示の中心となる資料は当館所蔵の武蔵野市歴史公文書等です。歴史公文書等は市民が共有する知的財産で、当館はこれを市民の利用に供する公文書館機能を有しています。かつて武蔵野村役場で作成された文書は一体何を語ってくれるのでしょうか。また、東日本大震災直後に武蔵野市役所で作成された文書にはどのようなものがあったのでしょうか。私たちはどのような文書を将来に残し、また教訓として何を語り継げばよいのでしょうか。
本展示の観覧を通じ、一人でも多くの方が両震災の被害に遭われた方々に思いを寄せられますよう願ってやみません。
令和5年3月13日からマスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とします。
(注意)感染対策上または事業上の理由等によりマスク着用の協力を求める場合があります。
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教育部 武蔵野ふるさと歴史館
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