ページ番号1033362 更新日 2021年7月19日
令和3年度第2回企画展を開催します。
このイベントは終了しました。
[画像]企画展フライヤーオモテ面写真(723.9KB)令和3年7月24日(土曜日)から令和3年9月22日(水曜日)まで
午前9時30分 から 午後5時 まで
小学生、中高生、大人、高齢者
武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館 第二展示室(企画展示室)
平成16年(2004)に行われた御殿山遺跡の発掘調査で縄文時代のなかでも古い時期(草創期)の土器と石器が発見されました。土器に付いたおこげ(炭化物)の年代を測定したところ約16,000〜15,600年前に使用されていたことが判明したのです。日本列島で年代測定されている資料の中でも最古級であることがわかりました。
土器と一緒に出土した石器は、打製石斧のほかに、石槍(尖頭器)、削器、細石刃など縄文時代以前の旧石器時代の技法が残るものです。これらの土器と石器は、武蔵野市にとって貴重な資料であることから、令和3年(2021)7月1日に武蔵野市指定有形文化財となりました。今回ご紹介する縄文時代草創期資料から地域の歴史について興味、理解を深めていただく機会となれば幸いです。
4番停留所「武蔵野ふるさと歴史館」下車 徒歩すぐ。
(注意)自動車や大型バイクでのご来館はご遠慮ください。
障害をお持ちのかたなど、自動車でのご来館を希望されるかたはご相談ください。
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教育部 武蔵野ふるさと歴史館
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